最近ええなと思った花とことば
「私はどんなことでもたのしくやれる自信があるんよね〜」
最近ええなと思ったことばです
私のことをたくさん褒めてくれたともだちが、南池袋公園の芝生を撫でながら、
はにかんだ笑顔で、スルッといったなにげない言葉
あるとかないとか、足りてるとか足りてないとか思うのはわたしのみ
意識がここにあって、世界がはじめて生まれる
豊かな思い込みが豊かなせかいをつくっとる
私がすきなせかいも、きらいなせかいも、ぜんぶぜんぶ私がそうあるとしとるから生まれとるわけで
いや正確には生まれさせとるわけで
彼女はからっと放ったことばだったとおもうけど、私のなかでは、はっと原点に帰る大切なことば
あーここじゃあとかそんなんじゃなくて
自分のこころがシャットダウンしてないか
たのしいかどうかは、じぶんのなかにしかない
そもそも、ことばのはじまりは、見えとるものへの恐怖をこえてくために
ことばは、ムギだとかオバケだとかツメタイとかってラベリングできる良くも悪くも機能をもっとる
ときにひとを傷つけるけど、
彼女のことばのように、ことばの根源をおしえてくれるのもことばなわけで、
ことばをたいせつにつかうためにことばはひつようです
せかいをひろげるために、ことばはだいじです
写真は最近ええなと思った木蓮
この時期は桜や梅にめがいくけれど
ちょっとはやめに咲く花です
拳ほどの花弁が、白くてふわふわと、かき餅みたい、おいしそう
考えては、うごきましょう
ただよっていきましょう
文責・もも