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目に力が

数日前に、「緩急をつけて、休んでください」と言われて妙に関心したという話を書いたら、それを受けて話してくださる方もいらっしゃって、1人で面白がっているところだ。

焦っているような時には、それぞれ、思い描くイメージというものがあるらしい。

いやぁ、面白い。──おいおい、面白がっていないで、たまっている自分の疲れを何とかしてあげてよ、と思わなくもないが、何だかずーっと仕事している感じだ。

この数日は、右目の目蓋の、右側の方が、頻繁にピクピクして揺れて、何だかきつい。これも疲れ?

と言っていたら、ドラッグストアに売っている「ホット・アイマスク」をすすめられたので、初めて買ってみた(これを書いているいまは、まだ使ってみてはいない、後ほど寝る前に使ってみるつもり)。

それで急に思い出した。昔、というのは15年くらい前、まだ20代の頃、演劇をやる人たちの稽古場に用あり、ついでに一緒に寝転がったり(?)していたら、「下窪さん! 目に力が入りすぎ!」と言われた時のことを。

ぼくは目に力が入りすぎている。──かもしれないといまでも感じる。目をとじて、ただ息をしているような時間をもとう。

(つづく)

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「道草の家・ことのは山房」のトップ・ページに置いてある"日めくりカレンダー"は、1日めくって、12月7日。我が家のクリスマス・ツリーづくり。今年もできました。

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※"日めくりカレンダー"は、毎日だいたい朝(日本時間の)に更新しています。

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