目に力が
数日前に、「緩急をつけて、休んでください」と言われて妙に関心したという話を書いたら、それを受けて話してくださる方もいらっしゃって、1人で面白がっているところだ。
焦っているような時には、それぞれ、思い描くイメージというものがあるらしい。
いやぁ、面白い。──おいおい、面白がっていないで、たまっている自分の疲れを何とかしてあげてよ、と思わなくもないが、何だかずーっと仕事している感じだ。
この数日は、右目の目蓋の、右側の方が、頻繁にピクピクして揺れて、何だかきつい。これも疲れ?
と言っていたら、ドラッグストアに売っている「ホット・アイマスク」をすすめられたので、初めて買ってみた(これを書いているいまは、まだ使ってみてはいない、後ほど寝る前に使ってみるつもり)。
それで急に思い出した。昔、というのは15年くらい前、まだ20代の頃、演劇をやる人たちの稽古場に用あり、ついでに一緒に寝転がったり(?)していたら、「下窪さん! 目に力が入りすぎ!」と言われた時のことを。
ぼくは目に力が入りすぎている。──かもしれないといまでも感じる。目をとじて、ただ息をしているような時間をもとう。
(つづく)
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