見出し画像

1ヶ月前の自分が書いた、短い文章のこと

間違いを恐れてはいけない。間違いなどないのだ。(マイルス・デイビス)

最近、必要があって10年前の自分が書いた記録を読み返しているのだが、その中にあったメモだ。マイルスがいつ、どこで言ったことばなのかわからない(そこまで書いてないのだ)。

さて、先月の後半は予定していたワークショップ(文章教室とよむ会)を中止(あるいはいつかに延期)させてもらうことにして、10日間ほど活字の断食をやった。もう1ヶ月たったのか。

その初日、いつも使っている原稿用紙に向かいペンを取り、何も考えずにこぼれ出てくるものを書き留めた原稿があった。400字にも満たない短い文章なのだが、それが今日、ファイルの中からポロッと出てきて読んだ。

今年の春は、自分でも原因不明の鬱々とした気分が長く続いていた。あれは何だったのか? と急に始めて、200字を過ぎたあたりで突然、ハッと気づいたことがあり、これ以上は書かなくていい、と思いペンを置いた。

ぼくはあまり占いを真面目に受け取る方ではないのだが、今日は東急の広報誌(駅に置いてあるやつ)を手にしてめくっていたら「2022年を占う」というページがあり、水瓶座は「激動の2021年から、落ち着いて日々を"整える"時期に」と書いてあった(自分は水瓶座の季節の生まれだ)。

うん。「真面目に受け取る方ではない」なんて書いたすぐ後で都合がいいようだけど… そうしたいと思っています。

(つづく)

【12/17~12/25 期間限定】アフリカキカクのほんやさん(ウェブショップ)では、クリスマスクーポンキャンペーンを開催中。今回は何と、15%OFFクーポンが使えます。あの本も、この本も、いま買えばお得です。商品購入画面で、クーポンコード≪2021xmas15off≫を入力してください。

オンライン(Zoom)での道草の家の文章教室、19日(日)にやりましたが、とてもあたたかくて、面白い時間になりました。次回は、同じテーマで25日(土)にやります。その日は何と、午前の部と午後の部があり。あと1〜2名、参加申込受付中。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?