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道草のススメ2019

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道草とは、ついついしてしまうもの、である。
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2019年4月の記事一覧

掛け声と時代

"平成"という時代が、今日で終わる、らしい。終わるよ、と言われて、どう応えよう。 あ、そう…

流れを感じる

これまでを振り返ると、いい流れを感じられる時期がある、悪い流れを感じている時期もあり、流…

命のバトン

10連休の人を「いいなぁ」と思うこともない。仕事があるときは仕事したい。嫌でも休まなければ…

10連休

この国は今日から10連休に突入したらしい。しかしいつものように電車もバスも(タクシーも)走…

無駄話の必要

なかなか進まないことでも、会って話すだけでスイスイッと進み始めるようなことがある。 だか…

手紙から生まれる

2日前に自分は「手紙を書く人」だと書いた。少し前にも手紙の話は出てきたような気がする(毎…

畑で採れる野菜のように

日常を旅してるらしい雑誌『アフリカ』をめぐる"セッション"を、再び(徐々に)始めている。 この雑誌はなんともいい加減で、「だいたい信用できます」と書いてあったり、はじめの頃は「推価(推定価格)」がついていたりした。 いい加減なことをウリにしている節すらあり、ヤッカイだ。 今日は、ちょうど20冊目だった2013年7月の『アフリカ』に載っているエッセイを少しご紹介したい。ご覧の、トビラ号。 巻頭に載っている、片山絢也「風の声を聴く人たち」という短文のこと(※『ウェブ・アフ

手紙を書く人

今日も書こう。 この数日は原稿を書くより手紙やメールを書いている時間の方が長くなっている…

ことばの読解と味わいは切り離せるか?

先日、若松英輔さんがTwitterでこんなことを書いていた。 ぼくは若松さんのアカウントをフォ…

新しく何かを始める時のこと

今日も書こう。 ひなた工房、昨日の"デビュー"を経て、今日は少し休んでいた様子。それでいい…

デビュー!

今日は、"ひなた工房"がデビューした日、になりました。 地元・横浜のフリーマーケットに出る…

暮らしの中にある"あそび"のおすそ分け(〜明日のフリマに向けて準備中)

明日の「横浜馬車道エキナカフリマ」に向けて、準備に忙しい道草の家です。 今回は新生・ひな…

いろいろ整理していたら、思いもよらないものが出てくる。

ひなた工房のフリマ初出店(初売りでもある)に合わせて、例によってチラシをつくった。 その…

それ以外の道、というリスクをとる

先ほど、こんな記事(「「中高年ひきこもり」を生み出すブラック企業 調査でも鮮明に」)を読んだ。 それによると、内閣府が初めて若年層ではなく中高年の"ひきこもり"を調査したところ、40歳〜64歳の"ひきこもり"が日本全国で61.3万人もいることがわかったそうだ。どうやら若年層の"ひきこもり"より多いことが判明したとも書いてある。 しかも、"ひきこもり"になった理由の多くは「退職」、つまり仕事…というより"就労"にかんすることであり、「就労支援」では解決に向かえそうにない(そ