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人間関係に疲れた時の対処法【嫌われる勇気を持って、逃げましょう】

会社にいるこの人が苦手…。

接していて、どうしても自分とは合わない…。


会社やプライベートで、あなたの周りにこう思うことのある身近な人がいませんか?


結論として、

【合わない人と仲良くすることは、不可能です】

じゃあ、ずっと耐えなければいけないのかな?


いいえ、そうではありません。

あなたのとるべきアクションプランは、ちゃんとあります。


それでは、早速いきましょう。

・どの環境にも、合わない人はかならずいる

人間は十人十色、千差万別。

いろいろな人がいます。

なので、合う人もいれば、合わない人も必ずいます。


もちろん、あなたが謙遜、遠慮して大人の対応をすれば、強制的に合わせることは可能でしょう。

逆もしかりで、あなたが相手に気を使わせている場合もあるかも知れません。


そういうときは、その対応をしている側が、いずれストレスが貯まり、溜まりに溜まったあとに、切れるかも知れません。

それは大人の対応とは言えませんが、人はひと目見た時に、どういう人か、合いそうな人か、ということはすぐにわかります。


その直感は、ほぼ9割型あたっています。

人は見た目には寄らないという人もいますが、そんなことはほぼそんなことはありません。

さらに疑い深いあなたであるなら、その方のクルマを見ましょう。

所有者のクルマは、本当にその人間性を示します。

その人を見て、クルマを見て、判断しましょう。


あなたと合う人も、合わない人も、確実にいるということを認識しましょう。

・合わない人と仲良くしようとすることは無駄な努力

プライベート、特に職場に合わない人がいると、きついですよね。

仕事するたびに、顔を合わせなければいけませんから。


【そういう時は、どうすればいいの?】

【我慢するしかないの?】


と思うでしょう。

結論は、

【そうなります。少しずつ距離をおいて、相手に察してもらいましょう】

37年間生きてきた経験上、こういう感じにするとお互いにとっていいと思います。


自分がいくら苦手だと思っていても、だいたいは空気を読んでくれる方がいる一方、相手は察しないかもしれません。

その時は、はっきりと態度で示していいと僕は思います。

なぜなら、そうしないと、この状況は変わらないからです。


やや強い態度で示した時、また、普段の接し方で、相手がなんとなく察したかな、というときは、これ以上の強硬な姿勢ではいかなくてもいいでしょう。

そこそこの距離がすでにあるので、そこでOKになっています。


逆にやってはいけないことは、その合わない人と仲良くしようとすることです。

そうしても、すぐに破綻することは目に見えていますし、強烈な裏切りに合うことも明白です。

合わない人とは、合わない。

このことを、しっかりと肝に銘じておきましょう。

・距離をおいて準備ができたら、逃げよう

あなたに、一度考えてみてほしいことがあります。

【合わない人とずっと働かなきゃいけないのかな?】

ということです。


いいえ、そんなことはありません。

【あなたが次のステップに向けて行動をして、スキルや環境が整ったらすぐ逃げましょう】

その合わない人は、もしかすると、いや、ほぼ確実にその職場に残るでしょう。

そう想定していると、それが最悪のケースとなっているので、対処しやすくなります。

そうなると、あなたはこう思うでしょう。

【それって自分が逃げることになるじゃん。しゃくだ】

ごもっともです。

でも、逃げることは、だめなのでしょうか?

僕はそんなことはないと思っています。


あなたには、成功体験も、挫折経験もあるでしょう。

その挫折したときは、逃げているとも言い換えることができます。

そして、逃げてきた結果、いまのあなたがいます。


すべて自己責任の前提ではありますが、逃げることで、どんどんあなたに最適化された環境が訪れてきます。


苦手なことを克服しても、非常に非効率になります。

それなら、あなたの得意な分野をもっと伸ばしていく方向にしていくべきで、そちらのほうがより伸びやすいでしょう。


人間関係も同じです。

合う人ともっと仲良くしていけばいいのです。

なので、メンタルが壊れるのであれば、人間関係を改善するよりは、違う環境にいけるように努力するようにしましょう。


スキルを身につけて、コロナ禍が落ち着いたら、すぐに逃げましょう。

周りの目を気する人生は楽しいですか?

あなたの人生です。

あなたの一度きりの人生、楽しく生きていけるように、あなたが動いていきましょう。

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