ノートパソコンの選び方徹底解説【ゲーム・動画編集は高スペックが必要です】
よし、これから勉強するぞ!
新しいこと始めるぞ!
と決意したあなた。
その場合に大抵ノートパソコンが必要になるかと思います。
参考記事:【これから何か始めたい方へ】
スマホあるからいいじゃん!と思っている方。
大きな勘違いです!
基本的に、スマホは見るため、パソコンは作るため
ビューワーになるのか、クリエイターになるのか。
用途が変わってきます。
パソコンをすでに持っているとしても、今のPCはAMD Ryzenの登場により、インテルも負けんじと性能を強化したため、一気に性能が上がっています。
そのため、ひと昔のパソコンよりかなり快適に作業できるようになっています。
快適性はもちろんのこと、あなたが好きで気に入っているPCであれば、より作業する気になれるので、買った値段以上の価値が結果的に返ってくるでしょう。
早速選び方の解説をしてきます。
見るべき項目と選び方は、主に下記となります。
・CPU → Core i5・Core i7・Ryzen 5・Ryzen7
・メモリ → 8GB以上 ※ゲームや動画編集する方は16GB以上
・ストレージ → SSD搭載のもの。256GB以上
・画面サイズ → 13.3~16インチ、実際に見てのデザイン好みで
→コンピューターの仕組みはここの記事がイメージしやすいです
※今需要が高騰しているゲーム・動画編集する方はデスクトップにしましょう!
・CPU・GPU(下記参照)の性能がかなり違ってきます。
・廃熱性能が高いため、システムの安定性・寿命に直結します。
・ノートパソコンと比べて、性能に対しての値段がかなり安くなります。
・グラフィック(GPU)
→ GeForce GTX 1660以上 ・RADEON RX 5500以上
さらに上位モデルのおすすめ → GeForce RTX 2060・RADEON RX 5700
順に解説していきます。
・CPU
コンピューターの頭脳。計算処理能力はここで決まります。
アプリ・画面の切り替えや、【処理中…】といった用途の快適性に直結します。
CPUの性能は、以下3項目で決まります。
・【動作クロック】
※設計(アーキテクチャー)により、クロック当たりの性能が違うので一概には言えない
・【コア数】
※【CPUの数】とイメージするとわかりやすいです。
複数のアプリを使っているときに、性能が落ちにくくなります。
一部のソフトは、すべてのコア(CPU)を使えるものもあります
・【製造プロセス】
今の時代、一番大事な項目となります。
動作クロック・コア数・消費電力(バッテリーの持ち)がここで決まるといっても過言ではありません。
今はモデルナンバーで表記されているのでわかりずらくなっています。
特にインテルの第10世代がとにかくわかりにくいです。
→こちらの記事が見方も書かれていてわかりやすく、おすすめです
見方としてわかりやすいのは、コア数を1.5倍に増強して順当進化した【Comet Lake】のほうです。
よりマルチタスクに強くなっているといえます。オフィスソフトなどの生産性重視です。
結論として、もう一方の、数字が4桁の最新10nmプロセス採用【Ice Lake】がおすすめです。
CPU性能約1.2倍・グラフィック性能約1.8倍・AI性能2.5倍と多方面にに強化されています。動画編集もやろうとおもえばできます。マルチメディア重視です。
【Core i5 – 1035G4】もしくは【Core i7 – 1065G7】が鉄板ですね。
コア数が2倍となった第8世代の【Core i5 – 8265U】は多くのノートパソコンに搭載されていますが、これは旧世代となります。
最低でもここをボトムラインとしましょう。
第7世代以前だとコア数が半減しているので、性能がかなり下がってしまいます。
例:【Core i5 -7200U】など
・メモリ
よく【机】に比喩されます。
ここは冒頭に解説したことが結論になります。
最低でも8GB以上にしましょう。
※メモリにもDDR4などといった規格や、4,266Mbpsといった速度があります。
デュアルチャンネル接続といった2倍の高速化技術などがありますが、大容量メモリにすると、基本的にこのデュアルチャンネル接続となっているので心配無用です。
メモリの速度はCPUや、後術するストレージの速度・GPUのメモリーである【ビデオメモリー】と違ってそこまで性能差に影響しません。
ベンチマークで高スコアをとりたい!という方が気にする感じでいいですね。
・ストレージ
よく【本棚】に比喩されます。
ここで超重要となってくることがあります。
必ずSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)が搭載されているパソコンにしましょう!
→SSDのメリットについて、こちらの記事がわかりやすくおすすめです
簡単に言ってしまうと、
SSD:価格↑ 速度↑ 容量↓
HDD:価格↓ 速度↓ 容量↑
になります。
SSDとHDD(ハードディスク)を両方使ってきて実感していることは、
SSDを使うと、もうHDDには戻れない!
ことです。
アプリを起動したり、ファイルをコピーしたりといった日常的な動作の快適性がまるで違います。
SSDの容量が少ないことは、
・今では技術革新も進んで高耐久性・大容量化・低価格化が進んでいる
・オンラインストレージが常識になりつつあり、こちらに保存すればよくなっている
という状況になっていて、欠点が解消されてきています。
しつこいですが、必ずSSDにしましょう。
容量は128GBでは少しカツカツになるので、256GBはあった方が安心です。
・GPU
一言でいえば、【画面表示用のCPU】です。
どんなパソコンにも搭載されていて、ノートパソコンはCPUに内蔵されていることが大半です。
AMDのノートパソコン用のRyzenモバイルは内蔵グラフィック性能がかなり強力で、インテルの最新の第10世代【Ice Lake】でようやくグラフィック性能が追い付いてきました。
ですが、本格的なゲームや動画編集ではまだまだ不足しています。
→GPUの性能比較はこのページがわかりやすいです
冒頭に書いたGPUを選ぶと快適にできると思います。
パソコンで作業することで、
・定番のオフィスソフトで業務
・ライティング、ブログ、プログラミングなどのスキルアップ
・YouTubeの動画編集
いろいろな作業ができるようになります。
あなたの可能性を大きく拡げていくものは、間違いなくパソコンであるといえます。
あなたにあった、あなたが気に入ったパソコンを購入して、今すぐ行動を開始してスキルアップしていきましょう!
※おすすめPC
macは選択肢がひとつなので、予算でAirかProを選ぶといいでしょう。
→アップルのmac公式ページはこちらです
windowsでは僕はHPをおすすめします。
なぜなら実際に使って気に入っているからです(#^^#)
ENVY、SPECTREがおすすめかと思います。
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