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仮想旅行~Santa Monica Brew Works②
Santa Monica Brew Worksは、街の中心地、サンタモニカ大通りから少し離れた倉庫が立ち並ぶ一角にある。目立つ看板もなく、年始の夜であることも見つけるのを難しくさせた。車で店の周りを一周してから、店があるらしき施設の駐車場に車を止めた。店は、その施設の1階にあった。
ビールを注ぐサーバーはタップと呼ばれることから、ビールバーはタップルームと呼ばれる。Santa Monica Brew Worksのタップルームは、高い天井とコンクリート造りの小ざっぱりとした倉庫のようだった。店に入ると醸造タンクが数台が目に入る。店内は、新年であるせいか客はまばらだった。
入口横にカウンターがあり、そこでビールを注文する。初めて入る店で特徴がわからない。好みの伝えるとバーテンダーはAnimal Styleと呼ばれるヘイジーIPAを勧めた。ヘイジーIPAは、一言で言うと濁りビール。勧められたAnimal Styleは、夕暮れ時のビーチみたいにオレンジ色で染まっていた。
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