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あらためて 健康は 有り難い

9月の半ば過ぎに 息子→私→夫と 家族でコロナリレーとなった。

身体は無理がきかず、横になってばかりいたなぁ。
トマトをよく食べていたような気がする。

何が辛かったかと言えば、高熱の期間を除けば、夫と顔を突き合わせている時間の長さだったと思う。

健康でないのだから、感情的にもなっていく。
個人差はあれど、体調が優れない同じ条件なのに、家事は私がやるものと決め込んでいる夫に何か言うと、「言い方が悪い」とか「気に入らない」とか返ってくる。

それでも
自分が罹患したことを勤務先に伝えていますか?
伝えていなかったら、早めに報告した方がいいですよ。
と言うと、

どっちみち自宅待機期間内だから 必要ないと夫は判断していた。

猛然と私に文句を言いながら、勤務先に報告して必要性を知ったみたい。

また、平熱になった途端に「明日から出勤できる!」と喜んでいる姿を見て、「違います!」と水を差すようなことを言わなければならないことにも辟易した。

そして「お前はジョーシキばかり振りかざす」と言い出す始末。
「オレを馬鹿にしている!」と切れていた。

私は夫を馬鹿になどしていない。
常識もそれほど好きではない。
ただ毎回呆れているだけだ。
「あなたはもう少し現実を認識した方が生きやすいと思うのだけど・・・」

「気に入らない」を連発し、怒鳴ってばかりいた夫だが、1度として簡単な食事すら作らなかった。

「自分が思ったことが事実」「自分に都合よく事が運べばそれでいい」と思いこんでいる夫には、気に入らない現実はかなり多くて大変なのだろう。

知らないんだから仕方ないだろう!と怒鳴る態度に
「では、覚えましょうか」と言ってしまう私のことをやっぱり気に入らないのだろう。

家族仲良く・・なんて幻想はとっくの昔に捨てている。
スムーズな運営も自分で段取りすれば、どうってことない。

加速していく時間の中で、夫のマイナスの感情に引っ張られている時間を浪費している場合じゃない。

怒りとか理不尽さに感情が動いている時こそ、
オパのスイッチを入れて、感情をサッと外すといいのは わかっている。

でも、残念ながら相手が夫だと 私はオパは使いづらい。
ましてや 波動を脳に繋ぎ・・なんてことはできない。

今日から夫は出勤したので 静けさと平和がやってきた。

文字通り 「亭主、元気で留守がいい」

ただただ 健康の有難みを感じています。

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