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鬱になりかけだったのかも・・・って話2

1はこちらから


その日はAさんが休みの日でした。

今考えるともうそのころは鬱になりかけていたんだと思います。

その日、最寄りの駅について電車をまっているときに私は涙が異常なぐらい出てることに気づきました。

電車に乗り込んだ後も涙が止まりません。

嗚咽と涙。息がうまくできない。

数駅だったので降りてとりあえず、落ち着かせます。

なんとか涙を拭き終わり、駅から会社へと向かいます。

その間も絶え間なく思ってました。

「今、事故にあえば・・・」

事故にあうことなく、会社にたどり着き、新規の部屋についたとき、また大量の涙が・・・。

ちょうどその時、大元の上司Bがきました。

私が泣いていることにびっくりしたようでした。

その時

「あ、もう無理だ、やめたい、」と思い、

泣きながら「やめさせてください」といいました。


しかし、やめたいとはいったものの「理由」を聞かれたときに、本当のことはとても言えそうになく

「近所に住んでる祖父が最近、介護が必要になって看る人がいないから」

人が納得しそうな(祖父が介護が必要になりかけたのは事実ではあったので)理由を言いました。

なぜ本当の理由を言えなかったのかは何個かあるのですが、

まず1つに当時、自分を責めていたため人が悪い(モラハラ)だと思っていなかったので説明できるような理由が思いつかなかった。

その次に、自分が仕事ができないのを理由にした場合に、やめる許可がすんなりおりるとは考えにくかったこと。

最後に、私はとにかくAさんが怖くてしょうがなかった。自己都合にした場合に、Aさんがどんな態度にでるかかんがえるだけでおそろしかった。(やめる人間にたいして態度がもっとひどくなる恐れがあった。)

Bさんは理由を聞いて残念がってくれたが「介護なら仕方がないね」といって、新規の仕事も、本社の人にどうにか都合つけてくれ、次の日から一週間ほど急ではあるが休むようにと言われた。

その間に本社の人と話し合うことになり、そこで最初は「介護」という理由にしていたが、話していく過程で、本当の理由を話すことになり・・・。

やめるまでの1ヶ月半ほど、結果平日のAさんが休みの日のみの出勤となった。(使ってなかった有給を休みの日にあててもらえることにもなりました。)

(場所が違う)本社の仕事や、大元の仕事をすることに変更するという選択肢も出してはいただいたが、本社の仕事は今までしていたことと全く違う仕事だったことうや、大元の仕事をする場合は同じ場所で働き続けることになる・・・提案していただいたことは光栄ではありましたが、お断りさせていただいた。

ただ、最後に、Bさんや大元の上司のかたに今回の経緯を説明してほしいといわれ、やめる前に話す機会をもらいました。

またまた、長くなったしまったので、ここで切ります。

たぶん次ぐらいで終わりかな?

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