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「カメラを買ったけど、最近持ち歩いてない(というか、置きっぱなし)」2

前回の「カメラを買ったけど、最近持ち歩いてない(というか、置きっぱなし)」のときにどうしたらまたカメラを持ち出すきっかけになるかの1はモノクロで撮るというものでした。よければ読んでみてください。

今日は、2個目。

近づいて撮ってみよー! です。

こう書くと、近づくって近づける(近づいてもピントが合う)距離は決まっているじゃないか!マクロレンズ(近接撮影できるレンズ)でも買えというのか?と思われて、このままnoteを閉じてしまうとはちょっと待ってください!!
さすがに何万もするものを買って試してみましょう!なんてことはいえません。じゃあ、どうするのかって??

いつものレンズに+アルファで近接撮影しましょう!ということです。

+アルファによってどのぐらい違うかを見てもらいましょう。庭に咲いている花を撮りましょう。

ニコン50-250/4.5-6.3のレンズを使って250㎜側の一番近くまで近づけるところで撮ります。


こんな感じで撮れました。

じゃあ、+アルファを使って同じように250㎜で一番近くで撮ってみます。


こんなに大きく撮れるぐらい近くまで寄れました。

で、その+アルファとはなにかというと・・・・

「クローズアップフィルター」というものです。

いろんなメーカーさんがだしてますし、気になったら是非調べてみてほしいのですが(解説するのは丸投げ)、持っているレンズにこのフィルターを装着するだけ・・・です。
(レンズにはそれぞれフィルター径が違うので、自分レンズに合わせて購入してください。でもわたしはもっているレンズの一番大きいフィルター径で買ったものをステップアップリングを使って小さいフィルター径でも使ってます。)

確かにフィルター代数千円は必要ですが、とっても楽しいですし、レンズの数万を考えればとってもお得だと思いません??

しかしもちろんデメリットもあり・・・
画質が落ちることと、ピントが合いにくいので、オートフォーカスモードで合わない場合はマニュアルフォーカスで合わせないといけないかも・・・ということ。

ちなみに。


クローズアップフィルターを付けたもの


普通に撮ったものをトリミングしたもの

背景のボケぐらいが結構違いますよね。

クローズアップフィルターの何が良いって、レンズ交換しないでよいので、レンズを2本持ち歩かなくてもよいのと、交換中にゴミが入ったりとか考えなくてもよいことかと。

もちろん、こういったフィルター使ってたのしくなったらマイクロ(マクロ)レンズ買うのもありかと。

私もよく撮っていますが、水滴撮ったりするのも楽しいですし、近接撮影って人でやっても楽しいです。(嫌がられなければ。)

そんな感じです。

この文章はすごく簡単に書いてあるので、気になったら、用語は調べてください。(不親切ですいません。)

その他のことは、コメントいただければ返します。

ちなみに、私は、近接撮影時にこのフィルターを使うこともありますが、ニコンなのでニコンのオールドレンズ(マニュアルレンズ)を中古でお安く購入したものを使っていたりもします。(ただし、中古は状態がさまざまなので・・・誰でもおすすめというわけではないですが・・)

というわけでその2は「近づいて撮ってみよーーー」でした。

「そんなフィルターが!」と思った方は是非是非購入してお試しくださいー。


そしてそんな近接撮影された卓上カレンダー販売中です。


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