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日記 20240226

下書きばかりが溜まっていくが、Xの文字数だけでは昇華しきれなくて、日々のとりとめもない考えが行き場を失うのはなんだか勿体無い。
ここ最近に観た映画は

  • 『哀れなるものたち』

  • 『ミツバチと私』

  • 『テルマ&ルイーズ』

  • 『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』

読んでいる/読んだ本は

  • 『フェミニズムってなんですか?』

  • 『自分のために料理を作る』

  • 『文学キョーダイ‼️』

  • 『歌われなかった海賊へ』

自分のための読書、映画、エンターテイメントについて1月はたくさん考えた。私にとっては、それらに接する時間は、自分を癒すためのものでもあり、また同時に自分らしく好きな自分であるために必要な行為なのだと思った。

私生活では7年間住んだ部屋を引き払い、パートナーと新しい部屋に住むことになった。1月の頭に部屋を決めてからあっという間のことで、まだたまに以前住んでいた街に帰りそうになるし、たまに恋しくもなる。
一人暮らしでなくなるのは7年ぶりで、家族以外の人間と住むのはほぼ初めてのことで、部屋探しの間私の腰はずいぶんと重かった。けれど最後に思い切って決められたのは、これまでの自分ならこのタイミングで引越ししないだろうなと思ったから。
貯金とか関係とか、そういうものに不安が一切なくなってからなら良いと心のどこかで思っていたけれど、そういう不安が一切なくなる日なんて来るのだろうかと、後に今の部屋となる物件を内見していた時に自分に聞いてみた。きっとそういう日は一生来ないし、来たとしてもこの部屋でパートナーと暮らすためには今決断するしかないんだと思い、色々考えるのをやめて「あの部屋が良い」とパートナーに言った。

自分にしては思い切った決断だった。
引っ越してまだ2週間しか経っていないけれど、現状は思い切った決断をして良かったと思っている。
偶然、先日の『相談は踊る』でジェーン・スーさんが
「人は変わりたいと思ったら、決断を変えるしかない」
と言っていて、まさに今回の引越しは私にとってこの言葉がピッタリだったなと思った。

これからも、まだまだ変われるだろうか。凝り固まった頭にだけはなりたくないから、いつもと違った決断をすることをこれからも続けていきたい。



20240227

去年の秋から冬にかけて間は何にしてもネガティブに捉えてしまっていたなと、最近ようやく春の日差しを感じるなかで気付いた。
これを上手にコントロールできれば良いのだが、31回冬を過ごしてもいまだに上手にできた試しがない。

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