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【正直しんどい】プログラミング学習の挫折率はなんと●●% 【対策あり】
こんにちは。はるまきです。
Twitterを見ていると、こんなツイートを目にします。
「プログラミング辞めました」
「プログラミング挫折しました」
ネタ系のツイートも多いですが、本当に辞めた人や挫折した人も多く見られます。
プログラミング学習の挫折率はなんと「87.5%」。
大手プログラミングスクールの「侍エンジニア塾」が取ったアンケートの結果です。思ったよりも多いですね。
でも考え方を変えることでチャンスと捉えられるかもしれません。
またアンケート結果をより深く読むことで、挫折しない工夫ができるかもしれません。
どういうことか本編で書いていきます。
挫折率「87.5%」はチャンス!?
「挫折率が高いということはチャンスだ」みたいなことを書きましたが、どういうことでしょうか。
これは逆に言えば「12.5%」の人しかプログラミング学習が順調に行かなかったということです。「12.5%」の人はプログラミング学習において勝ち残った人々ということです。プログラミング学習を上手く乗り切りさえすれば、少なくとも一般的な人々と比べれば上位1割になっているということです。
このパーセンテージは偏差値で言えば61.5くらいの数字であり、7人に1人の割合となります。つまりエンジニアになってプログラミング学習を続けているという方がいれば、すでに8人に1人の存在であるわけです。
言い方は悪いかもしれませんが、正直これってかなり美味しいです。エンジニアというのは、8人に7人はできないと判断している仕事なわけです。かなりの希少価値があります。エンジニアであるだけで、8人中7人とは戦わなくていいということなので、戦略的にはとても効率がいいです。
【対策】挫折率を下げる方法
ただその「12.5%」になるのが難しいんですよね。それが簡単にできていれば苦労しないです。
何かその手掛かりはないか、アンケート結果を深く読んでみましょう。
(挫折理由の上位)
1位:不明点を聞ける環境になかったため(40.8%)
2位:エラーが解決できなかったため(36.3%)
3位:モチベーションが続かなかったため(33.3%)
4位:学習のゴールがわからなかったため(31.7%)
この4つを潰せばかなり挫折率を下げることができますね。
その解決方法はいろいろありますが、一番低コストで誰にでも手軽なのは「プログラミングメンターをつけること」です。
プログラミングメンターと言えばMENTAというサービスが最も有名です。MENTAの相場を調べたところ、1回のメンタリングで5000円程度です。だいたいペース的に月2回くらいが妥当だとして、月に1万円が掛かります。期間が1年だとしても12万円です。学生・社会人の方に関わらず、バイト・仕事をしながらであれば、節制をすれば捻出できる金額だと思います。
この12万円で挫折率を下げて8人に1人の人材になれるのであれば、安い自己投資だと思います。
こちらの学習ルートの記事でもメンターさんをつけることをおすすめしています。
注意点としては、私もMENTAで現役エンジニアの方にメンタリングしてもらっていたことがありましたが、人によって相性があります。そこはお試しの無料メンタリングや初回のみ低額のメンタリングをやってくれる人もいますので、肌に合う方かどうか見極めていきましょう。合わなかったら「次回は契約しないです」とメッセージで言うだけなので、負担にはならないと思います。
ぜひ試してみてはいかがでしょうか!(MENTAを推していますが、MENTAでなくても大丈夫です。)
他にもプログラミングスクールに通ったり知人に聞いたりするなど、もちろん方法はあります。今回は一番低コストで誰にでも手軽な手段として、プログラミングメンターをつけることをご紹介しました。
まとめ
いかがだったでしょうか。
プログラミング学習の挫折率はなんと「87.5%」でした。
ですが逆に生き残れれば、上位「12.5%」の人材です。
挫折理由は主に4つありますが、それらを乗り越えるには「プログラミングメンターをつけること」がおすすめです。
少しでも皆さんの役に立てば幸いです。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!
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