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〈闘病記録〉入院中に役立ったもの

退院4日目になりました。療養期間で一日11時間くらい寝ているおかげで一日が過ぎるのが早いです。
今日は入院中に役立ったものをまとめます。

◆病院からも案内はあるけど最低限

入院の1週間半前くらいに「入院のしおり」をもらい、そこにも入院に必要なものは書いてはあるんですが、本当に最低限。
以前から入院に備えて情報収集していて、色んなブログに「こんなものを持っていくと便利」みたいな記事があり、病院で教えてくれるんじゃないかなーと不思議に思っていた疑問が解けました。最低限必要なものは教えてくれるけど、あると便利なものは自分で考えて持っていくしかないんですね。

てなわけで、先人の知恵を拝借して色んなブログを見て回りつつ、自分でも考えてあれこれ持っていきました。二泊三日くらいで使えるキャリーケース+持ち手にひっかけられるリュック一つの装備でGO。

◆持っていってよかった/役に立ったもの

そんなわけで、ここからは最低限必要なものに加えて持っていって、個人的にとても役に立ったものを書きます。
私は五泊六日の予定で入院、一日延びて六泊七日で退院しました。

  • ヨックション
    空気を入れて膨らませるクッション。入院直前に思い立ってネットで買ったんですが、むちゃくちゃ役立ちました! 超オススメ!
    ドーナツクッションを持っていくといいという情報を見かけ、確かに病院のマットレス硬そう、腰が不安……とか思っていたときに見つけました。
    空気を入れるタイプなので持ち運びもらくちん、腰が固定されるので座ってて楽、また腰の下に入れて寝ることもできるなどこの値段で便利すぎるのでは!?商品でした。退院後も椅子の上に置いて使ってます。

  • サコッシュ
    普段からスマホやカギを入れて使ってるのですが、入院中も大活躍。

  • 小銭入れ
    病院内の自販機など現金しか使えない場所があり小銭必須、お財布を持ち歩くと疲れるので上記サコッシュに入るサイズのものがあると便利。

  • ロキソニンテープ
    足とか腰に貼るタイプのもの。病院のベッドに一週間とか絶対に腰がやられると思っていたところ、予想どおりやられたのでとても役立った。

  • 顔・身体・デリケートゾーン用のシート
    私の場合術後3日目までシャワーができなかったので、持参して本当によかった。術後1日目は看護師さんが身体を拭いてくれるんですが、以降は自分でシートで拭いていました。顔を拭ける化粧水入りのものや、トイレついでに拭けるデリケートゾーン用のものもお役立ち。

  • 龍角散のどすっきりタブレット
    全身麻酔は気管に管を入れるので、術後のどが痛くなることがあると事前にネットで見ていてのど飴と共にこちらも持参。私の場合喘息があるせいか喉痛はなかったものの痰が絡むようになってしまい、のど飴すらむせるという最悪な感じに。このタブレットはそんなときに役立ちました。

  • 色んなタイプのショーツ
    お腹を切る手術のときは傷をサポートするタイプの下着がいいなどなど色んな情報を見かけたので、はき込み丈が浅めのもの、おへそまでサポートするもの、腹巻きと一体になっているものと色々持参。手術直後のお腹が痛いときは浅めのもの、少しマシになってからはおへそまで覆うものが役立ちました。療養中の今は腹巻き一体型を使用。
    ネットで検索して買ったのがグンゼの下着なんですが、縫い目もないしおへそまで隠れるもの、さらにハイウエストのものと種類も色々あって肌触りもいいし本当におすすめ。ありがとうグンゼ。

  • ポケット付き収納ファイル
    入院のしおりやら同意書やら処方箋やら、入院前も最中もがんがん書類が増えます。ので、ポケット付きのファイルを100均で買ってそこに書類をまとめるようにしました。

  • おやつ
    もっと持っていけばよかったとあとから思ったラムネ菓子。消化器系の手術ではないため術後2日程度で常食になるので、刺激物などでなければ食事制限なかったんですね。数日ぶりに食べたラムネのおいしさにものすごいジンとした記憶。コロナ対策であまり院内のコンビニにも行けなかったので、おやつ持っていってよかった。

  • ピッタマスク
    感染予防にはならないんですが、乾燥予防にはとても役立ったピッタマスク。2枚持っていって日替わりで洗って干して使ってました。

  • iPadとレンタルWi-Fi
    言うまでもないですが。音楽も聴けてメモも取れて動画も観れてでiPadあってよかった。院内にWi-FiなかったのでレンタルWi-Fiも持参。


「入院準備 ブログ」とかで検索すると先人の知恵をたくさん借りられるし、ネットがある世の中でよかったなぁと思った入院準備でした。

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