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欲張り過ぎたからダウンした

わたし、化学物質過敏症で、体調が激変する日常を過ごしながら、受験生と不登校生を育てています。

とても快適な三連休で、元気に勉強したり散歩したりしてたんですが…

久しぶりに、化学物質でダウンしました。日中、ホームセンターに緊急で電灯を購入しに出掛けたのですが、洗剤や消毒液などでダウンしました。家族には心配させるほどのことでもなかったので、ノンビリしながら解消。
そして、数時間後、夕飯食べさせて風呂も洗って入らよう!と思った矢先の、本格的なダウン。

香りの粒々が、廊下や、生協のカタログケースに付いていたみたいで。こんな思わぬ見落としが、「これをやりたい」と思っていた自分の予定を狂わせる。


🌱わたしの対処法について🌱

そんな時の対処方法は、出来るだけ寝っ転がる。倦怠感、体の毒素を流し出す。ビタミンCを多めに摂る。怒りを昇華させる。人にも自分にも当たらない、責めない。でも、子どもに一言吐いてしまいましたねー。子どもも慣れたもんで、その後「明日友だちに持って行くはずだったクッキー焼損ねたね(^◇^;) 焼くのは10分だから、明日のご飯炊く前に焼く?起きれたら⁈」と声掛けたら、すぐに仲直り。心の広い子に育ってくれて、母さんは幸せ者😆💕感謝しかない。
化学物質に曝露して「わたしはもう何も出来ない」と感じても、それだけが《自分》なわけではないので、《その状態の自分》を許す。情けないも悲しいも認める。この状態を否定しない。


🌱こんなときに 大切なこと🌱

出来ることもある、出来ていた自分を失ったのではないと言うことを冷静に受け止める。

多分、化学物質過敏症に限らず、自分が、思うように出来なかった時。今日こそ、これをやりきろう!と思ってた時に出来なくても、悲観しないで済むマインドを持つことは、自分をしっかり支えるものだと思うんですよね。
こんな体調になって、家族にも気を遣われ、遣ってもらえない時分には、怒りの矛先をを、何も悪くもない家族にまで向けて、情けなくもなり、消えて居なくなりたいとも想いました。情けなく、悲しかった。
化学物質過敏症って、急に、空きが苦しくなったり、喉が張りつくように感じたり、背中や胸が痛くなったり、頭痛や耳の後ろなどが痛んだり、肌がヒリヒリしたり、いろいろ起こるんですね。突然なので、心の準備ができてるわけでもなくて、慌てふためくし、簡単に解決しない。倒れ込むようにして床に横になって、行き過ぎるのを待つしかない。文字通り、待つ以外ありません。
最近の私の症状は、目がビタミンをためしているのが体質にあっているのか、以前よりは、身体が反応しすぎずにいられている気がしてます。比較の問題だけで、ゼロではないので、逆に不意をつかれる感じです。
大丈夫で来てたから、まだ大丈夫だと思ってた、みたいに。そして、今回も、そんな状態でした。

        🌱            🌱           🌱         🌱      

わたしの思考は、いつも文字で残るのではなくて、物質に置き換えられて視覚化できたものが、記憶に残って、それからの私の生活の中で、色んな形で働いている。
実際の絵が、描けなくても塗れなくても、私の体と心の変化の「絵」が、わたしには見えている。

化学物質過敏症に屈する以外にない時のわたしは、
喉が潰れ、背中が鋼鉄のようになりながら、軽やかに情熱的に踊りたいと夢をみる姿。それもアートなんだなぁ、そうだなぁ、と感じた。

そんな訳で、書き留めてみた。
昨日=2020/11/23
早くも、2020/11/24 0:45

【苦しみは、書き出そう。まとめよう。落ち着こう。解決しよう。】
【アウトプットを音声にもしたい】
【音声とる?聞きたい人?共有したい人?】【媚びる事できなくて🌿そのままで書くよ、これからは】


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