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【プレゼントを選ぶ基準】が変わった話

もうすぐ誕生日を迎える大切な友達がいて、
先日、その人への誕生日プレゼントを選んでいた。


私贈り物するのが大好きで、プレゼントを選ぶ時間はとても楽しい。
それにつけるお手紙を書いている時間もとても好き。
相手の喜んでくれる顔を想像しながら。

この年代の女子だとやっぱりもらって嬉しいのは、自分ではぽいぽい買えないようなご褒美コスメとか、アクセサリーとか、ファッション小物とか。。
同じ共有する趣味とかあれば、それに関係するものなんかも喜ばれる。

飾り立てて少し大人になれた気分のするものなんかはどきどきして、大人になっちゃったー!なんて気分を高めてくれる。


でも私は就活やstayhomeなどこの上半期にあったあまたの困難災難もがきで思ったことがある。

すてきなもので「飾る」のもいいけど、自分そのものの素材の内から発生する「輝き」を磨きたい。

もともと自然体主義というか素材のよさみたいなのに価値を感じたり、大切にしたいなと思ったりするタイプの人間。
モノがすてきで魅力を感じれば値段とかブランド名とかにそこまで強くこだわったりしない。

家にいたりマスクばかりでメイクを頑張っても見えなくなって、思った。

顔をカラフルに飾るのもいいけど、素材として綺麗になりたいな、と。
これまでずっと持ってきた価値観だったけど、より強く感じた。


プレゼントを選ぶのも一緒で、
飾るものより、自分を磨いてそんな磨かれた自分を愛せるようになったら、こんなstayhomeや暗いニュースが流れる時でも幸せを感じられる瞬間が増えるかな。と考えた。

だから今回は、自分自身が素材としてアップグレードできるようなものを選んでみた。もともと素敵な友達だけど。もっともっと魅力があふれますように。
気に入ってもらえるといいな。


また飾るのが楽しめるくらい社会が落ち着いてきたら、
今よりもっと素敵な素材になった自分にきらっきらのとびきり素敵な飾りをちょっぴり上乗せしたいね、



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