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ひとを想うスポーツ ラグビーの魅力

noteで「#応援したいスポーツ」というキャンペーンがあっているというのを見て、書きたい!!!と思い、さっそく。

私の応援したいスポーツは「ラグビー」です。

去年はラグビーのワールドカップが日本で開催され、日本中がラグビーに沸いた。私は高校のころにラグビーを知り、スキになった。

ラグビーの好きなポイントは、いろいろあるけど、特に2つ。

1. 人を想うマインド
2. 不可能が可能になることがある

1つ目の人を想うマインド
ラグビーはタックルやスクラムなど、激しく人にぶつかるプレーが印象的なスポーツ。戦車と形容されることもあるほどのガタイとスピードを持ってして行われるのだが、普通、超トップスピードで人がぶつかってきたら痛いなんてもんじゃない。しかも、ゲームになれば勝敗がつく。勝ちたいという想いから熱がこもる。そのなかでも、このマインドは忘れられることはない。

ある人がどこかを痛めた時、プレーが止まれば相手チームでも目の前にいたら駆け寄る。試合がおわれば握手やハグを交わす。良くない反則があれば、チームメイトを守る発言をする。関わる人すべてへの思いやりに溢れているな、というシーンにたくさん立ち会える。

高校の時、試合をみていたときのこと。
チームの一人が相手から不正な反則をされたことがあった。そして、けんかのような口論になってしまった。その後相手がつい感情的になってしまい、手を挙げてしまった。その時、手を挙げて応じるのではなく、言葉でチームメイトを守ろうと向かっている姿があった。高校生ながら、すごい光景だと感じた。本当にチームメイトのことを大切に思って立ち向かっているんだなと感じた。

ノーサイドという言葉があるが、グラウンドを一歩出れば、本当に選手たちはよい関係を持っている。敵味方関係なく、いいプレーは賞賛したり仲良く談笑することもよく見られる。なんて素敵なんだ~~


2つ目の不可能が可能になることがあるということ。
まさにワールドカップでも日本代表の選手たちが日本中にそれを証明したと思う。世界屈指の強豪チームを相手に、世界ランクでみたりそれまでの成績を考える限り、「さすがに勝てないだろう」と思わせるような対戦カード。
チーム総重量を見ても体格差もあるな...みたいなこともよくある。

それでも勝つ。
なにがそうさせるか。
「圧倒的チーム力」だなと感じた。
相手を研究し、プレースタイルから戦略を立て練習したり、予想させないプレーをする。
また、体格差があるときは、相手が1人でもこちらは3人でいく。スピードが間に合わなくても、機敏さで超える。

一人の光る才能が勝つこともあるけど、複数の力が合わさって絶対不可能に見える状況を打破するというシーンが見られる。
これがたまらない魅力。

スポーツ全般、磨き上げているところとか諦めないマインドとか本当に大好きなんだけど、特にラグビーは格別にすきです!
世の中が安心できる日常に戻ったら、グラウンドにラグビーを沢山見に行こうと思います。

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