夢が色々ある。私はスキマ時間で夢を追いかけてみたり、全情熱を夢に捧げているわけではないが、
その心得みたいなものを最近掴んだような気がしている。
以下、声優の緒方恵美さんと、私が好きな加藤ゑみ子さんの著書『お嬢様生活復習講座』に記載されている中のインタビューや文を抜粋させていただいた。
私が読ませていただく限り、ここには生活行為の尊さと、夢を追うにもなんにせよまずは目の前に置かれた
成すべきことをこなすことの大切さが書かれていて、
まったくその通りなのだろうなと思う。
声優や役者志望の人向けではあるが、きっと一般的にも言えることかと思う。
勝手に要約させていただいていたり、
少しニュアンスは異なるかもしれないが、多少なりとも夢を追うものとして非常に耳が痛く、また軸ともなる大切な話であると思った。私も似たようなことを何度か言われたことがある。カウンセラーになるにしても人生経験が大事だと。表現者になりたくても内側に野生的な感情や人生経験がないと、と。
辛いことを我慢してやらなければならないのか、と思ったり、そこら辺の是非には色々思う部分や考える余地があると思うのだが、芸術家だからめちゃくちゃではちゃめちゃで心を渦のように激しく感情的になって、荒れて個性的な生活をして不健康な生活をしてというのではなく、規則正しさや自律の中にも何か光るものを見出せるのかもしれない。
また、私はもう少し収入が上がったら家事代行サービスを頼もうと張り切っていた。一見お金で時間を買うことの何が悪い?合理的で素晴らしいではないか。と思うが、「生活」という日々の営みの中にはもっと深いものがあることを改めて知ったので、そちらも以下抜粋させていただく。
今はコスパ重視の時代だと思うが、だからこそ大事な考え方だと思う。
時代に逆行するかのようだが、実に大切なことではないだろうか。これこそ現代人(私)が忘れていた盲点だ。
自分で生活を営むということがこれほどに尊いこととは。
なので、家事代行は保留。笑
なんかこう、表面的なことだけではなくてもう少し深いことも考えていきたいよね。
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