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旦那さんが結婚式準備手伝ってくれない!そんなときどうする?【東京會舘卒花】

結婚式準備始まったのに
旦那さんが全然手伝ってくれない!!

と感じているプレ花嫁さんって結構多いのではないでしょうか?

私自身も当初は「私ばっかり準備してない…?」と感じていました。
でも、旦那さんと話をしているうちに、
手伝う気がないとか、結婚式に対してやる気がないとかではなくて
何を手伝っていいかわからないようでした。

なので、そこからはたくさん二人で話す時間を作って
お互いがどんな結婚式をしたいか
どこを重視したいか
などを擦り合わせていきました。

その結果、
結婚式に対するモチベーションが上がりましたし
2人でうまく準備作業を分担しながら
協力して結婚式を作り上げることができました!

女性側からの歩み寄りが大事!

男性って
「既に結婚式を挙げた友人は
 大変だったけどやってよかった!と言うけど
 自分がめちゃめちゃ結婚式やりたいかというと
 そう言うわけではない。
 でも奥さんのためにやりたいとは思う。」
と言う方多いのでは。笑

そしていざ結婚式を挙げようと動き出すと
私の旦那さんのように、
手伝いたい気持ちはあるのだけど
何をどう手伝っていいのかわからない、
という方も結構いるのではないかと思います。

結婚式の参列経験はそれなりにあっても、
装花とかお料理とか衣装とかまで
男性はあまり見ていないですよね。。

なので、ぜひ女性側からリードしてあげましょう!

具体的には、奥さんのほうから旦那さんに
色々と質問して考えをひきだしてあげたり
結婚式関係のイベントに2人で参加する様にするのがおすすめです!

旦那さんに色々話を聞いてみよう

私はしつこいくらい、旦那さんに色々聞きました😂
例えば装花に関して言えば、
「装花何かこだわりある?」
「入れたいお花とかある?家族との思い出のお花とか選ぶ人もいるみたいだけど…」
「逆にこの花嫌とかある??」
などを聞きました。

そうしてみたら、
旦那さんにも、色々な考えがあるということが分かりましたし
意外なところで私よりもこだわりがあったりして驚きました!

ちなみに私の旦那さんからでた意見はこちら
・胡蝶蘭はあんまり好きじゃない🙅‍♂️
(開店祝いのイメージが強く派手に感じるらしい)
・装花が可愛らしすぎるのはちょっと嫌🙅‍♂️
(2人とも30代だし、大人っぽく落ち着いたお洒落な雰囲気の方が◎)

周りの人の意見を聞くのってとっても大事だなって感じた瞬間でした😳⚡️
胡蝶蘭かわいいな〜くらいにしか思っていなかったのですが
確かにそういうふうに感じる人もいるのかも…🤔と思いました。
(胡蝶蘭は値が張ることもあり、結局使いませんでした💦)

旦那さんに聞いてあげると良いかもしれない質問

参考までに、旦那さんに聞いておいても良いかもしれない質問を書き出してみます。

ちなみに、聞いても
「何もこだわりはない」という答えが返ってきそうな気がしますが😅
そういう場合は、奥さんの好きなものを詰め込んだ結婚式にしてしまいましょう!

ただ、ゲストが関わることについては
結構センシティブだったりするので
しっかり確認しておいた方がいいかと思います。
(旦那さんは別に気にしなくて良いんじゃない?と言うけど
 本当にそれで良いのか?の確認はあっても良いのかもしれません)

全般
・どんな式にしたいか?
 アットホームにわいわいする式?
 家族への感謝を伝える式?
 涙をさそう感動的な式?
 友人を沢山呼んでのカジュアルな式?

装花
・使いたいお花はある?
・家族との思い出のお花や家族が好きなお花はある?
・嫌いな花はある?

お料理
・ビールの銘柄にこだわりがあるゲストはいる?(ビール会社勤務の方など)
・乾杯酒はスパークリングワインorシャンパン?
・お酒飲むゲストはどのくらいいる?
・祖父母用にお箸があったほうがいい?
・お子様ゲストは料理が必要か?

ゲスト
・ゲストに妊婦さんや特別なサポートが必要な方はいる?
・お子様ゲストはいる?

音響BGM
・どんな雰囲気にしたい?
・絶対に流したい曲はある?
・家族や友人との思い出の曲はある?
・家族や友人の大好きな曲やアーティストはいる?
・もしいるなら、それを流したら家族や友人は喜ぶんじゃない?

演出
・絶対やりたくない演出はある?
・新郎の手紙もやっても良いんじゃない?
・ジャケット・ブートニアセレモニーやったらどう?

とにかく旦那さんを巻き込もう!

打ち合わせで旦那さんが眠そうにしていてイラついた!なんて話も聞きます。
(これは私の実話でもあります。笑)

これに関しては、
旦那さんが話についていけない状態にならない様にしてあげることがポイントだと思います。

打ち合わせでも、新婦とプランナーさんが何の話をしてるのかわからなければ、それは眠くなってしまいますよね…

なので、準備は奥さん主導、旦那さんサポートという体制でもいいとは思うのですが、
打ち合わせや衣装の試着、試食会などはぜひ夫婦一緒に参加して、
旦那さんも、準備の進捗が把握できる様にしてあげましょう。

旦那さんの結婚式に対するモチベーションを高めてあげることも大事だと思います。

旦那さんに色々情報を教えてあげよう

会場見学や衣装選び、試食会などに旦那さんについてきてもらったとしても、
どうしても、新郎と新婦では情報量に差が出てきてしまうと思います。

新婦はインスタやウェディング情報サイトなどで色々情報収集する方も多いと思いますが
そういう旦那さんはあんまりいらっしゃらないと思います。

なので、知っていることは色々と教えてあげましょう!
知ることで興味を持てることもたくさんあると思います。

例えば、タキシードを選ぶにしても
どういう選択肢があるのかあまり知らないと思います。
なので、一緒に調べてあげるのもいいと思います🙌
タキシードをオーダーメイドで作ったら
旦那さんのテンションがめちゃ上がったという話も聞きますし😊

ちなみに私は、結婚式場の東京會舘に愛着を持ってもらうべく
「東京會舘とわたし」という
東京會舘の歴史について書かれた本について熱く語ったあと、無理やり読ませました。笑

結果は大成功😂
「エリザベス女王も食べたこの料理をみんなにも食べてほしい!」
なんて言葉が旦那さん側から出てくる様になりました✌️✌️

実際の準備作業はうまく分担してこなそう!

ではいざ準備作業に進みましょう!
やるべきことはたくさんあります。
タスクをうまく分担することで、ふたりで結婚式を作り上げましょう!

まずはやるべきタスクを一覧に書き出し
どちらがやるかを割り当てていきましょう。
割り当て方は、2人の得意不得意に合わせるのがおすすめです。

得意な作業に合わせて分担しよう!

旦那さんと自分の得意分野が異なる場合には、
それぞれの得意な準備を担当するのがおすすめです。

例えば、私達の場合は

私:調整、スケジュール管理などが得意
旦那:創作・デザインなどが得意

だったため、それに合わせて以下のように作業分担しました。

私:
プランナーさんとの連絡窓口や
その他外注先(ヘアメイク、ボディメイク、カメラマン、フローリスト)との連絡・調整

旦那:
テーブルコーディネート考える
プロフィールムービー作成
プロフィールブック作成
サンキュータグ作成
ウェルカムスペース考える
ウェルカムスペース指示書作成

2人とも不得意なことは2人で一緒に取り組もう

2人とも不得意なこともあるかと思いますが
その場合は、2人で一緒に取り組みましょう!

2人で相談しながら取り組むことで
少し気持ちが楽になるかもしれません。

結婚式は2人の仲をより深めるチャンス

結婚式の準備を通じて喧嘩が増えた…
危うく離婚に…
なんてことにはなりたくないですよね。

2人は結婚して晴れて夫婦となりますが
考え方や価値観は全く同一ではない他人同士です。

でもそれぞれに違った考え、価値観があるからこそ
新しい発見があって面白いと思います。

結婚式は、お互いの価値観・考え方をよりよく知るためのチャンスだととらえれば
楽しく乗り越えられそうな気がします✨

結婚式準備という2人の共同作業を通じて
2人の関係性をより良いものにしていけると良いですよね😊

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