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一ヶ月の成果

2021.7.31 Sut

夏の日差しを感じながら、グラウンド横の草むらで小学一年生の子供とカマキリを探す。この年になって、カマキリを探すとは思ってもみなかった。

とても平和な日常だ。

なにはともあれ、今日で大学のレポートも終わり、大学生活最後の、いや、学生最後の夏休みに入った。やっといろいろ落ち着いた。ゆっくりいろんなことを考える夏にしたい。

また、今日で毎日noteを始めて一ヶ月が経過した。

正直、はじめは毎日続けることができるか不安だった。実際、毎日更新は出来ず、別の日にまとめて書くこともあった。でも、この一ヶ月分は毎日更新することができた。

それは、習慣化出来たことが大きいが、一番の要因は、毎日noteを行うことが楽しかったからだと思う。

その日にあったこと、感じたことを文章にして吐き出すことで、自分の記憶の定着になったり、さらに新たな深い思考へと繋がったり、さらには、話すときに伝えたい内容がすぐ出てくるようになったりなど、自分でも目に見えるくらい成長していくことが実感出来ていたので、ある種やめられなくなっていた。

以下、毎日noteのメリットをまとめておく

1,記憶の定着

その日の内容や感じたことを、誰かに言われたことを自分の中でもう一度思い出し、整理することができるので、記憶として残りやすい。その日の記憶が頭に定着しているので、毎日を大事に出来ているようにも感じる。一日一日に価値を見いだす作業にもなっているのではないか。

2,話す力の向上

この一ヶ月で、面接が何度かあったが、明らかにこのnoteを始める前に比べて、話すネタが増えたり、自分の意見を言えるようになったと感じている。このように、ネタがすぐ出てこない、出てきても思い出しながら話すので、結果的に話がまとまっておらず、長くなってしまうことが自分の弱さでもあったので、その能力を向上させる良いトレーニングになっている。

先ほど、記憶の定着をメリットとしてあげたが、それにより、普段の会話の中でもすぐ会話のネタとして口に出せるところにしまってある状態になっているので、自分の考えや、感じたこと、noteに書いた内容をすぐに頭のワーキングメモリから引き出し、会話の中でアウトプットすることができるようになった。

noteでもよく例え話を書いたりするが、それが実際の会話の時にさらっと出せたすることもできるようになってきた。

面接でも、急な質問でも、この一ヶ月でnoteに書いた内容をすぐに引っ張り出し、且つ簡潔に説明することができ、これにより内定の獲得に繋がったと感じている。

3,アンテナを張るようになった

毎日の生活の中で、「今のこの経験は今日のnoteに書けそうなネタになるな」とか、「ぱっと思いついたことを今日のnoteに書こう」といったような思考に普段からなってきたので、note始める前のような何も意識していないときに比べ、沢山の発見がある。また、一つの経験を通して、自分はどのように感じるのか、何を思うのかといった、自らの考えや感覚について深く考える作業を行うようになったので、より深い考えを出来るようになってきたと感じる。

よく、芸人やミュージシャンが日常でネタや音楽制作のために様々なところにアンテナを張り、仕事につなげるという話を聞くが、まさにそんな感じのことが出来ているように思える。そして何より、この作業が楽しかったりする。

4,文章への抵抗感が減る

はじめの頃は、一日500字程度での更新だったが、最近は一日1000字以上を暗黙のノルマにしている。よって、大学のレポートの4000字などの条件をみても、note4日分と考えることができ、取り組む時の抵抗感が減ったように感じる。さらに、文章を書くこと、読むことにも慣れてきたのか、文章に対する抵抗感が減ったように感じている。

5,タイピング力の向上

noteでは、パソコンで文章を打っているので、タイピング能力をあげるとてもよい練習になっていると感じている。

先日内定を頂いた企業の専務の方に、「入社するまでに出来るようにしておいたほうがいいことはあるか」と質問したときに、

タイピング力を高めておくことと回答された。

仕事では、パソコンを使用するので、キーボードをみないでタイピングを早く正確に打つことができる能力は重要なのだという。

現在はまだキーボードをみてタイピングしている割合が高いので、これからはキーボードをほとんど見ないで、画面を見ながら早く正確なタイピングが出来るようにしていきたい。

他にも、沢山のメリットがある毎日note。これからも楽しみながら、マイペースに続けていこうと思っている。

ちなみに、目標は桜井和寿さんのような、面白い例え話をしたり、違う角度から物事をみて、自らの考えが言えるようになったり、深く興味深い話ができるようになることだ。そのために、これからも取り組んでいこう。


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