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子育てとは振り切れるメトロノーム

子育てはいつも相反する感情が吹き荒れている。


もうすぐ2歳になる我が子がたどたどしく
「ドウターヤロウ(ドクターイエロー)」と
いう言い方が可愛い~と思った次の瞬間


トマト投げる、
きゅうり噛み砕いたと思ったら吐き出す、
布団の上でお茶わざと吐き出す、で


ふざけんなよー!!お前!!!💢と

行き場のない怒りにうち震えたり。

両極端の感情が毎日吹き荒れる。


例えるならメトロノームが
最大から最大に振り切れている。


疲れる。疲れるわ。

またある日、
一歳になったばかりの息子が
Amazonスティックで遊んで
どこかに隠したらしく探しても見つからない。
※Amazonスティックはリモコンのようなもの。テレビリモコンと違って、それがないと視聴できない。

聞いても仕方ないと思いつつ
「スティックどこ?」と聞いても
もちろんキョトン、のち無視。


孤独。


言葉が洞穴におちてただ消えていく。
ディス、コミュニケーション。

ああ、
早く日本語はなしてください。
会話したい。
言葉が通じるって奇跡だなあ。


でも今のたどたどしい言葉も可愛い。

ドウターヤロウが聞けないのは寂しい。


喉元すぎたらなんとやら、なんだろうけど


今熱すぎる。火傷で喉が重体。
早く過ぎろ、喉元。

でも過ぎるのも惜しい、でも熱いつらい。


はい、メトロノーム発動。
針がバコンバコンいっている。

https://www.instagram.com/harutaks/?hl=ja





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