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心をほどく時間

こんにちは。
キャリアコンサルタントの小川はる子です。

本日のテーマは
「心をほどく時間」にしました。

久しぶりの投稿。また梅雨だというのに、朝6時からもう蒸し暑い。大好きな喫茶店で、アイスコーヒーとコーヒーゼリー(バニラアイス添え)を味わっています。ゆるりとお付き合いくだされば幸いです。

◆考えてもわからないとき
悩んでいる、迷っている、困っている、落ち込んでいる、、、そのどれにも当てはまらないし、どれにも当てはまる気もする。だけれど、考えてもわからない。どうしたいのか、どうなりたいのか、なにが要因なのか、一体なんなのか。なんだか掴みどころのない状態。はい、今のわたくしでございます。いつもなら、書き出して、整理して、吐き出して、整理して。とんとんとんと、何かしら答えがでるのに。頭にはいろいろあるのに。入力と出力のバランスを欠いているのか、パンクしています。たぶん。一旦、放っておくために休暇を取りました。だって、わからないんだもの。これはお手上げです。

◆好きな場所でぼーっとする
ただいま、アイスコーヒーをちびちび飲んでおります。この苦さは、ここでしか味わえない。最高です。ぼーっと過ごすているときに、ふと「いつも不安に駆られてない?」「誰かになにか言われたら...誰かを傷つけてしまったら...あのとき...あれでよかったのか?全方位外交してない?」「いつもその時々のベスト尽くしてるじゃん。間違っていたなら謝ればいいし、いいんだよ、それで。いつもよくやってるよ。全部ハナマルでなくていいよ。」と湧き上がりました。あぁ、自分に対する責めがたまってたのかな。アイスコーヒーの美味しさなのか、そっとしておいてくれるいつもの店主の優しさがしみたのか...涙ぐむ。紫陽花を眺めながら、美味しいコーヒーを味わいながら、浮かんでくる思考を泳がせてみる。

◆理想と現実のギャップに尽きる
本当はこういう環境にいたいのに、そうならない、そうなってないとか。やりたかったことをやってるはずなのに、もっともっとと追いかけすぎてないかとか。本当は、こういうことをやって、こういうみんなの表情をみて、それがこれにつながって...きっとこうなるとか。今できていることより、ままならないことばかりに目を向けているなとか。1つの業務単体だけをみて、それは私に相応しくないと決めつけているなとか。その業務が、どんな未来に、どんな笑顔につながるのか想像できてないなとか。自分の働きやすさは、自分でつくれる。そういう人を増やしたいと言っておきながら、めげそうになっているなとか。どんどん湧いてきました。行き着くところは、理想と現実のギャップなんだ!と気づきました。

◆心をほどく
行き詰まりを感じているときは、どこでもなんでもいいので、場所を変えてみるのがいい。家にいてぐるぐるするのではなく、ちょっとだけ動いてみる。心の赴くままに。この時間だけで、すべてが解消するわけではないけれど...きっかけは何度もつくればいい。何度だって心をほどいていく。自分のご機嫌は、自分でとる。ぼーっとしたり、なんにもしないのもいい。心の状態を、放っておかない。少しずつ少しずつ、自分にいい風を入れてあげたい。そうしてまた日常を取り戻していく。

まず誰かのためでなく、まず自分のために仕事しよう。それがまわりまわって誰かのためになるのがいいよね。

久しぶりに大きく心が動いたので、noteを書けました。取り留めのない記事ですが、読んでくださってありがとうございました。

ではまたお会いしましょう♪

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