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考えながら動く
こんばんは。
キャリアコンサルタントの小川はる子です。
本日のテーマは
「考えながら動く」にしました。
◆煮詰まり、息詰まり
仕事をしている中で、煮詰まりや息詰まりを感じることがあります。それは、取り掛かっている仕事そのもののときもあるし、仕事そのもののときもある。そういう思考のとき、じっと座っていても...余計に追い込まれるなんてことも。書き出してみても、いまいち光が見えなかったり、なにがしたいのかわからなくなったり。なんだか停滞する。
◆考えてもダメなとき
一旦、動いてみる。
煮詰まったことを相談したり、暫定的な形で動いてみたり。または、まったく別のことをしてみる。物理的に動けるときには、いつもとは異なる場所で働いたり。それが難しいときは、今いるところで、まったく別の仕事に取り掛かってみたり、お茶を飲んでみたり。そういうとき、どんなに区切っても、考えることが止まらない。私はわりとそうで。なので、あえて考えるのをやめずに、そのまま別の場所や別のことをやってみる。そうすると、ふとあ!これだ!と光がさすときがあります。そのときを逃さずにメモする。アイディアが溢れたときに、すぐにメモするのも大切です。とてもいい考えなのに、あとでまとめようと思うと膨らまないことも多いので。
◆視野を広げたり狭めたり
煮詰まり、息詰まるときは、視野が狭くなっているような気がします。小さく切り取りすぎたり、大きく考えすぎて捉えきれなくなったり。そういうときは、どの視点で見てるかな?と点検してみるのもよい。どんどん因数分解してみると、とても難しそうなことが案外大したことない場合もある。逆に、小さく切り取りすぎていたときは、大きな流れを見てみると、本当にやるべきことが見えたりする。動きを止めて、投げ出してしまうのではなく。考えがまとまってからと思わずに...考えながら動く、動きなら考える。そうすると、なにかしらの突破口が見える気がします。
それではまたお会いしましょう。
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