「恐れという感情」にお気をつけて

お久しぶりのブログになりました

雨が大変な地域の方、くれぐれもお気をつけ

くださいませ

わたしの住む山口県もけっこうな被害に

あわれた方も多いようです

まだ雨が続くようですので二次災害も含め

お気をつけください

さて、本日のお話しですが

「恐れという感情」についてです

恐怖や不安という感情は想像以上に強い力なんです

例えば誰かに「お金ちょうだい」と言われれば

普通に断りますよね

でも、コレがナイフなんか突きつけられて

「金を出せ！」と言われたら。。。

お金は全部上げますから命だけはお助けを!

となるのではないでしょうか？

人は恐怖を植え付けられると他人に支配されやすい状態になってしまいます

恐怖は人を支配するための強力なツールです

もし、あなたが何かに恐怖を感じたら。。。

この恐怖は誰かが意図的に植え付けようとしていないか？

もしそうならば、その意図は何か？を探していきましょう

その意図が分かればもう、恐れることは必要なくなります

そして、その恐怖を意図的に植え付けてくる

「もっとも警戒するべき相手」とは

それはあなた自身の強固な思いこみだったりするのです

・仕事を辞めたいけど、辞めたら食べていけない

・新しく自分のしたいことをやりたいが失敗したら…

・こんなことをしたら人に馬鹿にされるかも

ほとんど人が先の不安に縛られて動けなくなります

でも先の不安って、まだ全然起きてないことですよ

それに

「食べていけない」「失敗する」「馬鹿にされる」

なんて完全なあなたの思いこみです

そしてそう思わせるのは実は潜在意識のしわざなのです

なぜなら潜在意識は変ることを非常に嫌うからです

潜在意識は恒常性を保とうとします。

現状を維持している方が安全だと思っているからです

だって「清水の舞台」からとびおりたら大けがどころか死ぬかもしれません

またこの潜在意識の仕組みについてはいずれ書こうと思います

とにかくありもしない未来を不安視して身動き取れないようにしている正体はあなたの思いこみだったりするわけです

こころの奥にある「恐れという感情」を丁寧に受け止めて抱きしめて手放していくのが「マスターの教え」です

最強の「恐れの感情」を手放す事が出来ればあなたは無敵になれるのです

もはや敵など存在しない世界へ羽ばたいていきませんか？