元フィギュアスケート選手が描いた回想録「スピン」ティリー・ウォルデン
5歳からスケートを始めて、17歳までの12年間、フィギュアとシンクロナイズドスケートの競技を続けていたティリー・ウォルデンが描いたコミック。
ある作家の方がおすすめしていたのを機に購入して読んでみた。
(また、私自身がフィギュアスケートを良く見ることもあり興味を持った)
スケートの練習を中心に回るティリーの多忙な生活は、彼女にとってはその世界を形作る全てである。
転校、いじめ、友人関係、同性との恋、母親との確執が描かれる。そして、いくつかの事件がティリーを揺さぶる。
全て