見出し画像

【簡単】軽ワゴンの荷台を底上げして収納を(なんちゃってDIYで)増やしてみた

今年のゴールデンウィークも、例年に漏れず遠出してませんが、以前からやりたかった車の荷台整理をしました。なんちゃってDIYもできたので、noteで見える化しておこうと思います。

荷台DIYを思い立ったきっかけ

我が家は、春~秋にかけて、よくバーベキューにいきます。また、季節問わず公園など外で遊ぶことが多く、テントやバーベーキュー道具であふれてました。

こまごましたものも多く、トランクを開けたときに、グチャッと整理できていないように見えてしまうのが嫌でした。

なんとか整理したいなーと考えていると、荷台に収納スペースを作っているBlogやYoutubeを見て、「これだ!」と思い、今年のゴールデンウイークにDIYしてみることにしました。

(普段は整理整頓が苦手なこともあり、自分の仕事部屋や机の中など、あまりきれいではないですが、何故か車はきれいにまとめておきたいという欲求があります。。。)

対象はアトレーワゴンS321G

乗っている車はアトレーワゴンS321Gという、ダイハツの軽ワゴン車です。15年近く乗っていた車のエアコンが壊れたしまったため、一昨年の9月に思い切って購入しました。

アトレーS321G(下記URLの写真を引用しています)

いろいろなディーラーを回ったり、Webで調べたりしていたのですが、なかなか思うような軽ワゴンがなく、車が壊れていたこともあり、少し焦っていました。

あるディーラーに行ったときに、紹介された資料を見て、値段、スペック、見た目とも完璧だったので一目惚れ、即日に購入する手続きをしました。

最近のキャンピングカーブームで、軽自動車のワゴンでもDIYで改造をして車中泊仕様にしている人が多くいるようです。Youtubeを見ていて、いつか自分も改造して日本一周したい!と夢を見ています。

荷台においてあるもの

荷台に置いてあるものは、下記のようなものがあります。

荷台を後ろから見た図

バーベキュー道具、車のもの、遊ぶものなどしまってあるトランクボックスが3つあります。それぞれ、ぐちゃぐちゃにきれいに整理してしまってあります。

晴れた良い日には、海や川に行きたい欲が突然出てくることがあります。炭やコンロも常備しているので、肉や野菜を買えばすぐにバーベキューができる状態になっています。

また、図には描いていませんが、トランクボックスの奥に、サンダルやテーブル、折りたたみバケツなど、細々したものが多く隠れています。奥に入り切らないこともあるため、結局トランクボックスの上に置いてしまう事がしばしばです。

底上げの方法(案)と理想的なトランクの配置

シンプルな底上げを考える

底上げの方法は、シンプルに板を使う方法を考えていました。

底上げの方法
  1. トランクボックスが3つ乗るぐらい,1.2mぐらいの底上げ用の板を買う

  2. 板の真ん中と両端に足を置いて固定する

  3. 荷台に15cmぐらいの空間ができるようにする

空間の高さについては少し悩みましたが、買い物の荷物をトランクボックスの上に乗せる事があるため、あまり高くしすぎるのはよくないな、と思っていましました。

10cm以下だとあまりものが入らなかったので、15cmで落ち着きました。

予算は、買うものは木だけだし5000円ぐらいかな?と想定していました。

底上げ後はこんな感じ

底上げした荷台の理想的な配置は下記のようになります。

理想的なトランクの配置

折りたたみ椅子や折りたたみかご、テッシュボックス、その他細々したものを、底上げでできた空間に入れて、見た目もぐちゃっとせず、取り出しやすいように配置します。

大きめのものを入れたとしても、空間にはまだまだ余裕があるはずなので、こまごましたものも、うまく整理すれば入れることができると思っていました。

底上げで買ったものは

さて、ざっくりとした設計が終わったので、早速ホームセンターへ買い物に行きました。シンプルな構成なので難しくはないのですが、できるだけコスパが高く、簡単にやりたいと思っていました。

ホームセンターに行く前、頭の中で想像していたのは

  • 底上げ用の板と足の板を買ってDIY

  • すのこを使ってDIY

  • 金属ラックのルミナスを使う

  • 玄関に置く踏み台を代用品として使う

のような方法でした。大別すると、DIYするか既製品を使うか、です。

※Amazonでアトレーワゴン用の底上げするキットがありましたが、数万円するので今回は対象外です。。。

できるだけ安く仕上げたいと思っていたこともあり、すべてDIYで作ろうと思っていたのですが、トンカチと釘でトンテンカンやることの手間と強度を考えると、既製品を代用したほうがいいのかもな、と思い始めました。

30分以上、売り場をぐるぐるしていましたが、最終は、数年前に子どもたちの机として購入したことがある、パインボードとポールを使うことにしました。

買ったもの

パインボード

ビス

角ポール(足)

机の板の色と大きさを選ぶことができ、足の長さも調整できるため、自由度の高い机を作ることができます。もともとは机として使えるので強度も十分、足の長さも15cmが選択できたので、バッチリでした!

ただ、当初の予定では、1.2mの板を1枚としていましたが、ちょうどよいサイズが無く、90cm+30cm、もしくは、60cm+60cmの組み合わせる必要がありました。

トランクボックスはそこそこ重く、強度と収納を考えると半分ぐらいで足を付けたほうがバランスがよいだろう、という結論となり、最終的には60cm+60cmの組み合わせにしました。

予算の5000円は超えてしまいましたが、作業する時間と強度を考えるとベターな選択だったと思います。

組み立て+設置

すべての部品を購入し、自宅の駐車場で組み立てを行いました。組み立て自体は非常に簡単で、パインボードの四隅にビスを入れて、ポールにビスを回し入れるだけです。

(動画を回しておけばよかったんですが、駐車場が狭いため、できるだけ早く作業を遂行する必要がありました・・・残念)

組み立てはものの5分もかからずに終わりました。荷台にある全ての荷物を一度出して、底上げ後に再度荷物をしまいました。

最終的にはこのようになりました!!

完成後の荷台

・・・あんまりきれいになっていないように見えますが(笑)、イメージしたとおりになったので、大満足です!まだまだ空間には余裕があるので、時間をとって整理しようと思います。

今回のまとめ

いかがだったでしょうか?

購入前にいろいろと考えていて、予定よりもお金がか買ってしまいましたが、既製品を利用したことにより、思った以上に簡単に底上げすることができました。

同じようなお悩みを持っている方がいらっしゃったら、参考にしてもらえると嬉しいです。

この記事が参加している募集

休日のすごし方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?