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監督1年目~社会人リーグ参入~ vol.3

note投稿第3回。
今回も、昨日の練習について書いていきたいと思います。

2020年6月19日(金)

練習は、毎週金曜日の21:00~。
今回も参加人数は9人。
出席率は平行線。
もう少し人数が増えると練習のバリエーションが増えるなーと思いつつ、
限られた条件下でもやれることを積み上げていくことが重要。

今回の練習のテーマは2つ。
①守→攻・攻→守の切り替えの早さ
②パスコースを増やすサポート

そして、練習メニューはこちら
●ボール回し 8対2
●ポゼッション 6対4
●3対3(ミニコート)
●ゲーム(5対5)

練習メニューもテーマを意識できるように、
いつものメニューに変化を加えました。
少ない練習メニューでもルールを変えたり、制限を付けると、
練習の難易度が変得ることができ、
テーマをより入念に落とし込むことができます。

難易度を調整することで、
練習のバリエーションを増やすことができるんだと学んだ一日でした。

実はディフェンス好き?

現役時代の自分は、右SBを指定席としていましたが、
試合でも練習でもほとんどの時間を
どうやったら得点に絡めるか?
ということを考えているようなオフェンス大好きなタイプでした。

しかし、
こうして指導者側の立場にたったときに、
確信をもってコーチングできることは、
ディフェンスに関することが多いことに気付きました。

確かに、当時は、
強い相手を戦うたびに、
ディフェンスに課題を感じては、
めちゃくちゃ細かくこだわって練習していたことを思い出しました。

つまり、強い・上手い相手を戦う内に、
ディフェンスの重要性を強烈に身体に刻み込まれていたようです。

結論、ディフェンスが好きというわけではないですが、
これまでの経験を存分に活かせているので、
ディフェンスに対して本気で向き合ってきて良かったと思います。

こうしたことは、サッカーだけではなく、
他の分野でも共通することだと思います。

その時は、
ただ目の前のことに”本気で”向き合っていただけでも、
いつかその”本気になった経験”
自分の自信となり、活かせる時が来るのだと思います。

年齢を重ねるにつれて、
本気になれる瞬間は少なくなっていくと感じています。

私にとって、この監督のときは、
本気になれている瞬間です。
本気でサッカーと向き合い、
チームと向き合い、
選手と向き合った結果、
得られる勝利の瞬間は格別なんだろうなと妄想しながら、
限られた時間で、やれることを全てやっていこうと思います。

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