プレミアリーグ23/24　Big6展望　Part1

こんにちは、皆さんお疲れ様です。
初投稿という形になりますが、投稿してみようと思います。
この記事は私の主観によって構成されておりますので、一意見としてご理解ください。
今回は今期のスカッド・11節時点での成績・今後の展開の3つに分けて考察していきます。

１・Manchester city

さて、初めに考えていくのは、昨季史上2チーム目となるトレブルを達成し、今や彼らの強さを知らない人はいないでしょう。マンチェスターシティです。

今期のスカッド

今期のシティは、昨季のヒーロー、ギュンドアンをはじめ、マフレズ、ラポルトもチームを去るなど、主力級の選手たちが退団していきました。
代わりに、新たに獲得したのは、グバルディオル、ジェレミ・ドク、マテウス・ヌネス、マテオ・コバチッチなどかなり個性的な選手たちでした。

開幕現在のシティのスカッドはこちらの形が多いでしょうか。
LMFには本来グリーリッシュが入ると考えますが、けが等もあり現在はドクが起用されていると考えます。
やはり一番の変化は、今期はスタートから、チームのアイコン的存在であるデブライネがけがで欠場していることにより、フリアン・アルバレスが起用されているという点ではないでしょうか。本来はCFが本職の選手ですが前線ならどこでもこなすことのできるユーティリティ性から一列後ろで起用されています。
ここに、フィル・フォーデンもいるのだから、このチームの層の厚さには驚かされますね。。

また、直近の起用こそ減りましたが、コバチッチの加入によって攻撃の厚みが増したように感じています。チームに合流したばかりなのにすぐにフィットして、よい買い物をしたなと感じます。

DFに関しては、もうすでに欧州最強と言ってもよいのではないかというほどの完成度です。
リーダーのディアスをはじめ、それぞれが対人守備に優れ、簡単には破られないラインがシティの盤石の強さを表しているのかと思います。
昨季から始まったストーンズの偽CBによって中盤での数的優位をとることで試合を優位に進めるという戦術は今期も継続なようです。（怪我が心配ですが、、）

ここまでの成績

現在、プレミアリーグでは11試合、９勝０分２敗で１位を走っています。
ここまでの出来に関しては、上出来といってよいのではないでしょうか。
デブライネ抜きでここまでよくやっているというのが正直な感想です。
その立役者をあえて一人あげるとするなら、やはりアルバレスだと思います。
本当に彼をベンチに置いておくのはもったいない！！！

今後の展開

今期もシティは強そうです。多忙を極めると思われていた今シーズンもカラバオカップの敗退により多少楽にもなったのかなと感じますね。
ポケットを突く鋭い攻撃は健在で、引かれても中央にはエースの９番が待ち構えるというように、もはや死角はないといったところでしょうか。
不安要素をあげるとすれば、ロドリのいない試合をどう切り抜けるかですね。今期も彼が出られない３試合は全敗と明らかに弱点であることがわかりますね。後任のフィリップスはコンディションが上がってきませんし、アンカーは早急にどうにかするべき課題なのかなと思います。
今シーズンもシティが圧巻の強さを見せるのかどうかこれからも目が離せません。

最後に

今回はマンチェスターシティについてみていきました。
私自身、アグエロが大好きで、シティズンですので、少々語りすぎてしまったので本当に共有したいことをかけていないような気がします。。
これから、残り５チームの分析も行っていきますので、良ければご覧ください。

それではまた！！