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【グランパス】2024年シーズン注目選手

こんにちは。HARUKIです。
本日いよいよ明治安田J1リーグ2024年シーズンが開幕します。
グランパスはホーム豊スタで鹿島との開幕戦です。
今回は、2024年シーズンの個人的な注目選手をピックアップします。

2024年版グランパス

長谷川健太体制3年目

長谷川健太監督の就任3年目、勝負のシーズンとなります。長谷川監督はこれまで就任2年目で好成績を収めていたため、昨シーズンへの期待は大きかったですが、マテウスの移籍以降大失速し6位でフィニッシュしました。今年こそ「シーズン50得点」(昨シーズン41得点)を達成し、優勝してもらいたいです。昨年王者の神戸が60得点で、今シーズンは試合数も増えるので(34→38)、正直50点じゃ物足りません。60点以上を期待しましょう。

チーム編成

特にDFラインの主力の流出が目立つオフシーズンとなりました。まさか、藤井・中谷・丸山の3バックが全員移籍するとは思いませんでした。これまで堅守が売りのグランパスでしたが、守備陣の再構築が急務となっており、現状では不安も残ります。シーズンを戦いながら、最適な組み合わせを見つけ、連携面の向上を期待したいです。また、昨シーズンチームを牽引したマテウスに代わるようなスーパーな助っ人外国人の補強はなかったので、森島や和泉を中心に連携で崩し、得意のサイド攻撃でエースユンカーが仕留める形を多く作りたいですね。

2024シーズン選手一覧

新戦力への期待

新戦力としては、やはり昨シーズンの二桁得点者山岸(福岡)とパトリック(京都)の両ストライカーに得点力アップを期待したいです。背番号11の山岸選手には、ユンカーと2トップを組んで生かし生かされる関係性を、背番号10のパトリック選手には、途中出場から相手の脅威となり勝負強さを見せてほしいです。グランパスは昨シーズン、途中交代選手の得点がなかったので、パトリック選手のような切り札となる選手は貴重です。またそんなストライカーたちを輝かせる、スペシャルなクロスを持った山中(C大阪)も加入したので、クロスからの得点量産を期待したいです。他にも、スピードが武器の中山(清水)や大卒復帰組の倍井・榊原など攻撃陣には楽しみなタレントがたくさんいるので、チーム内で良い競争をしてもらいたいです。

注目選手

GK:ランゲラック

名古屋の絶対的守護神。気がつけば在籍7年目となり、今シーズンからなんとキャプテンも任されるなど、監督・チームからの信頼は絶大です。シーズンオフ恒例企画の「デジっち」では、流暢な日本語でスタジオを驚かせていました。今シーズンも彼のスーパーセーブに助けられる場面は多くあるでしょう。これからも涼しい顔で名古屋のゴールを守り続けてください。

DF:井上詩音

昨シーズンJ2甲府で主力として活躍し、大卒2年目でグランパス復帰を果たした期待のセンターバックです。甲府でACLも経験し成長著しいですが、アカデミー同期の藤井陽也・菅原由勢を追いつき追い越せるように、まずはグランパスでレギュラーを確保してほしいです。コーチングなどの統率力が強みのようなので、率先してチームを引っ張り、名古屋の背番号4といえば井上詩音と言われるような活躍を期待したいです。

MF:吉田温紀

2003年生まれの弱冠20歳ですが、高卒3年目、新たに背番号5を背負い、今シーズンは勝負の年になります。昨年のルヴァン杯では延長戦で途中出場し、チームを準決勝進出に導く劇的なゴールを決めました。センターバックもできますが、熾烈なアンカーのポジション争いに果敢に挑んでいます。ライバルは椎橋選手(今季柏から加入)や米本選手など強力ですが、彼がレギュラーを掴めばチームの未来は間違いなく明るくなるので、飛躍の年にしてもらいたいです。何より名前が良いですよね笑

FW:キャスパー・ユンカー

昨シーズン浦和からレンタルで加入し、1年間フル稼働できるか心配されましたが、得点ランキング3位となる16ゴールを決め、ストライカーとしての仕事をしっかりと果たしてくれました。今シーズンから完全移籍となり、押しも押されぬ名古屋のエースとして、得点王を狙ってもらいたいです。個人的にも今シーズンは彼のユニフォームを購入したので、やってもらわないと困る選手です。2トップを組むであろう山岸や、クロス供給の山中とのホットラインで得点を量産してもらいたいです。

いざ開幕戦

ホーム豊スタ

いよいよ今夜18:00-ホーム豊スタで鹿島との開幕戦を迎えます。もちろん私もゴール裏で現地観戦します。昨年のリーグ戦対戦成績は1勝1敗で、ホームでは勝利しています。また、ルヴァン杯の準々決勝でも勝利しているので、相性は悪くないと思います。ただ個人的には、アウェー国立での敗戦が印象に残っているので、嫌な相手だなと思います。グランパスでは山岸・ハチャンレ・河面、鹿島では鈴木優磨・柴崎といった主力にケガ人が出てしまっているのが残念ですが、球際の激しい、熱い試合に期待したいです。昨シーズンはリーグ戦ホーム無敗だったので、今シーズンも無敗継続、全勝を目指しましょう。

聖地国立

グランパスの話ではないですが、25日㈰には1993年Jリーグ”開幕カード”「東京ヴェルディVS横浜FM」が聖地国立で開催されます。メモリアルなゲームなので、こちらの試合も急きょ現地観戦することにしました。16年振りにJ1に帰ってきたヴェルディが強豪横浜FMを相手にどんな戦いを見せるのか楽しみです。また、おそらく満員になると思うので、観客動員数にも注目です。

今回は、シーズン開幕直前ということで、グランパスの注目選手をピックアップしました。もちろん全選手に期待していますし、新エンブレム初年度、ファミリー全員の力でリーグタイトルを獲れるように、開幕戦から全力で応援しましょう。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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