はるき🍽

東京に住む24歳の社会人です。食や健康、環境問題に興味があります。

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最近の記事

次世代の食品配達サービス!Instacartの次世代のテクノロジー

こんにちは、はるきです。 10/11(水)に第4回フードテックセミナーを開催しました。こちらの内容をブログでもご紹介させていただきます。 タイトルは 『次世代の食品配達サービス〜Instacartの次世代のテクノロジー〜』 ●本日のセミナーの目的と狙い ーフードテック業界についての理解を深める ー今後の「食」について理解をする ーフードテックのテクノロジーが普及すればどのような未来になるのかを理解する ー革新的なフードテックスタートアップ、Instacartについて学ぶ

    • 未来の食卓を変える!培養肉とBELIEVER Meatsの革命

      こんにちは、はるきです。 9月18日(月)に第4回フードテックセミナーを開催しました。こちらの内容をブログでもご紹介させていただきます。 タイトルは 『未来の食卓を変える!培養肉とBELIEVER Meatsの革命』 ●本日のセミナーの目的と狙い ー フ ー ド テ ッ ク 業界についての理解を深める ー 革新的なフ ー ドテックスター トアップ、BELIEVER Meatsついて学ぶ ー フ ー ド テ ッ ク が食品ロスとサステナビリティの問題をどのように解決できるか

      • 食品鮮度の新時代〜Evigence Sensorsによる食品安全の確保〜

        こんにちは、はるきです。 9月5日(火)に第3回目フードテックセミナーを開催いたしました。 こちらの内容をブログをご紹介させていただきました。 タイトルは 『食品鮮度の新時代~Evigence Sensorsによる食品安全の確保~  』 ●本日のセミナーの目的と狙い ーフードテック業界についての理解を深める ー革新的なフードテックスタートアップ、Evigence Sensorsついて学ぶ ーEvigence Sensorsの技術と食品業界への影響を理解する ーフードテ

        • OLIOと食品ロス〜革新的フードテックスタートアップによる食品 ロス問題への挑戦〜

          こんにちは、はるきです。 8月15日(火)に第2回目のフードテックセミナーを開催いたしました。 こちらの内容をブログでもご紹介させていただきます。 タイトルは 『OLIOと食品ロス〜革新的フードテックスタートアップによる食品 ロス問題への挑戦〜』 ●本日のセミナーの目的と狙い ーフードテック業界についての理解を深める ー革新的なフードテックスタートアップ、OLIOについて学ぶ ーOLIOの技術と食品業界への影響を理解する ー食品ロス問題、食料危機に興味、関心を持つ ーフ

          『Apeel Scienceと食品の未来〜長持ちする食品の秘密を解き明かす〜 』

          こんにちは、はるきです。 8/1(火)にフードテックセミナーを開催致しました。 そちらの内容をブログでもご紹介させていただきます。 タイトルは 『Apeel Scienceと食品の未来~長持ちする食品の秘密を解き明かす~ 』です ●本日のセミナーの目的と狙い ーフードテック業界についての理解を深める ー革新的なフードテックスタートアップ、Apeel Scienceについて学ぶ ーApeel Scienceの技術とその食品業界への影響を理解する ー食品ロス問題に興味、関

          『Apeel Scienceと食品の未来〜長持ちする食品の秘密を解き明かす〜 』

          持続可能性を再定義する食品アプリ: ビジネスと環境への影響①

          こんにちは、はるきです。 前回は世界の食品ロスに立ち向かう食品ロス削減アプリ「Too Good to go」について書きました。 今回のブログは、①と②に分からており再度食品ロスが世界に与える影響と、食品ロスアプリでの好事例やToo Good to goから学ぶマーケティング戦略を考えたいと思います。 世界的な食品ロス問題と環境への影響過去の私のブログでも食品ロスが世界に与える影響を書きましたが、今回は更に深掘りをして地球温暖化,水資源,税金の3つの視点から食品ロスの問

          持続可能性を再定義する食品アプリ: ビジネスと環境への影響①

          持続可能性を再定義する食品アプリ: ビジネスと環境への影響②

          食品ロスを削減した事例-スーパー イギリスの大手スーパーである「Morrisons」は食品ロス削減アプリである「Too Good to go」と連携して廃棄寸前の10万食を販売して、100tの食品廃棄を削減できました。 Too Good to goはMagic Bagsと呼ばれる何が入ってる分からないバックで販売されており、Morrisonsでは3.09ポンド(約500円)で10ポンド(1700円)相当のあらゆる食材が入っております。 顧客にとっても、お店側にとっても

          持続可能性を再定義する食品アプリ: ビジネスと環境への影響②

          世界の食品ロスを減らす「Too Good to go」

          こんにちは、はるきです。 前回は日本の食品ロスアプリについて書きました。 今回は、世界で話題の食品ロス削減アプリ「Too Good to go」について書いていきます。 世界で話題の「Too Good to go」とは?Too Good to goとは デンマークのコペンハーゲンに本社を置き、2015 年に5人の共同創業によって設立されました。 どういったアプリかと言うと、 「お店の食品ロスになりそうな食材を廃棄をせずに安くで提供する」 というアプリです。 私達人

          世界の食品ロスを減らす「Too Good to go」

          使っていますか?食品ロスアプリ・オンラインマルシェ

          こんにちは、はるきです。 前回は、なぜ私がフードテックに携わりたいのかを書きました。 今回は、フードテックの食品廃棄削減アプリについて書いていこうと思います。 TABETETABETEとは、株式会社コークッキングが運営しているフードシェアリングサービスです。 具体的には、飲食店・パン,ケーキ屋・ホテルなどのまだ食べられるけど当日中に売り切るのが難しい商品やキャンセルになってしまった商品などの食品ロスの危機に面している商品をユーザーとマッチングさせるサービスです。 お店

          使っていますか?食品ロスアプリ・オンラインマルシェ

          私がフードテック業界に携わりたい理由

          こんにちは、はるきです。 前回は、外食産業のフードテックについて書きましたが、今回は私がフードテック業界に関心,興味をもちなぜ携わりたいと思ったのかを書いていきます。 フードテックに興味,関心を持った理由私は日々、心がけていることがあります。 それは、「食べ残しをしない」ということです。 当たり前かと思いますが、飲食店などに行くと食べ残しをしている方もいます。 私は、元々スーパーの水産部門で働いていたり、飲食店で働いていたりと食に携わる仕事をしてきました。 働いている

          私がフードテック業界に携わりたい理由

          外食産業の救世主「フードロボット」

          こんにちは、はるきです。 前回は、自動販売機3.0について書きましたが今回はレストランやチェーン店で見かけるフードロボットについて書いていきます。 フードロボットとはフードロボットはその名の通り、飲食店や飲食での調理場などで調理、調理補助、配膳、お皿洗いなどを行うロボットです。 最近、チェーン店に行った際に配膳ロボットを見かける機会が増えたのではないでしょうか。 「しゃぶ葉」、「ガスト」「バーミヤン」などでは配膳ロボット「BellaBot」が稼働しております。 Bel

          外食産業の救世主「フードロボット」

          未来のレストランの形「自販機3.0」とは

          こんばんは、はるきです。 前回は、「仮想水」に関して書きましたが今回のブログでは「自販機3.0」について書いていきます。 自販機3.0とは「自販機3.0」という言葉を聞いたことありますか? 自販機と聞くと「ペットボトルの飲料の自販機」をイメージするかと思います。 自販機3.0とは、「移動型レストラン」「無人レストラン」「箱形料理ロボット」とイメージする方が分かりやすく、オーダー、調理、提供、決済のすべてに人手を介さなずに食事を提供できる次世代の自販機です。 ペットボト

          未来のレストランの形「自販機3.0」とは

          「仮想水」という考え方

          こんにちは、はるきです。 前回は、日本の食品ロスについて書きました。 今回は、食品廃棄が世界に与える影響について書いていきます。 食品廃棄の問題点食品廃棄の問題点を知るためには、どの様にして食品は処分され最終的にはどうなるのかを知っておく必要があります。 リサイクルできるものはリサイクルをして、それ以外のものは焼却し灰にして埋立地に埋めます。 リサイクル方法にはいくつかあるのでご紹介致します。 焼却し灰になったものを埋立地に埋める場合には、焼却する過程で二酸化窒素を

          「仮想水」という考え方

          日本の食品ロスの実態

          こんにちは、はるきです。 前回は、世界の食品ロスについて書きました。 今回は、私達が住んでいる日本の食品ロスについて書いていきます。 日本の食品ロスの現状日本の食品ロスの総量は2022年で522万tと言われております。 内訳としては、下記の通りとなります。 ・事業系食品ロス 275万t ・家庭系食品ロス 247万t 事業系食品ロスとは、 主に飲食店の食べ残し、小売店での廃棄、規格外品のことを指します。 事業系食品ロスは4分類に分けることが出来ます。 ・食品製造業 12

          日本の食品ロスの実態

          世界の食品ロスの現状

          こんにちは、はるきです。 前回の記事では、昆虫食について書きました。 今回の記事では、食品ロスについて書いていきます。 今回の記事ではこれらについて書いていきます。 ・食品ロスの現状 ・各国での食品ロス ・一人あたりの食品ロス ・食品ロスが起きる原因 ・まとめ 食品ロスの現状食品ロスとは、本来食べられるのに捨てられてしまう食品のことを指します。 例えば、食べ残しや野菜の皮を剥くとき際に厚くむきすぎてしまったなど 2017年に発表したFAO(国際連合食糧農業機関)の報

          世界の食品ロスの現状

          商品化が進む昆虫食

          こんにちは、はるきです。 前回は、フードテックの本のアウトプットを書きましたが、今回は昆虫食について書きます。 昆虫食の記事について書きましたが、さらに深掘りしていきます。 今回の記事はこちらについて書きます。 ・昆虫食の歴史 ・昆虫食はなぜ食べられなくなったのか ・昆虫食の現在 ・昆虫食の未来 ・まとめ 昆虫食の歴史昆虫食に関してはあまり馴染みはないですが、実は昔から食べられています。 2500〜3500年前の古代ローマ時代、ギリシャ時代から食べられたとされています

          商品化が進む昆虫食