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雀荘メンバーのすゝめ(仕事内容編)

雀荘メンバーという仕事に少しでも興味のある麻雀愛好家は雀荘メンバーになるべし!

私が雀荘で初めて働いたのは高校2年生の夏休みでした。革靴を履きながらの12時間労働で全身が筋肉痛になったのを今でも覚えています。※結果高校の学生証を見せてしまい1日であえなくクビにされました。

それから約2年後の高校4年生(留年じゃないよ!)の4月に運命の悪戯か同じ系列の店でバイトを始めることになり、今に至ります。

自分語りはこの辺りにしておいて、雀荘メンバーの基本的な仕事内容について説明したいと思います。

①麻雀の本走・代走

卓の頭数が足りない時に雀荘メンバーは本走といって自分のお金で麻雀を打ちます。店によっては打牌制限を設けてたりします。また、お客さんがトイレや電話をする間に卓の進行を円滑にするために少しの間お客さんの代わりに打つことを一般的に代走といいます。

麻雀をプレイする仕事はこの二つくらいになります。

②立番・接客

立番とはお客さんが麻雀を打ってるところを後ろから立ち見し、その半荘が終わり次第麻雀牌を落として集計ボタンを押して、トップ者からゲーム代を頂くという仕事です。もちろん卓トラブルやお客さん同士で問題が起こった場合などは適宜立番の人間が対応します。これが労働時間のほとんどを割く日もあるような仕事だったりします。

一方、立番に比べて接客はさほど重要ではありません。(怒られるかな?)

もちろんその店のお客さんのノリや雰囲気が分かってくればしめたものですが、基本お客さんの素性などは詮索しないのが暗黙の了解だったりします。

待ち席のお客さんに話しかけられた時に当たり障りのない相槌や世間話をしたり、笑ってるお客さんがいた時は何で笑っているのか分からなくともとりあえず全力の愛想笑いを繰り広げましょう!

③その他雑用

オーダー、飲み物作り、飲み物運び、卓掃、トイレ・床掃除、灰皿交換、食器・灰皿洗い、買い出しetc.

信頼が置かれれば、レジのお金や卓組みなんかも任されたりします。

いかがでしたでしょうか? 

次の記事では、どんな店で働いた方が良いか適正などを綴りたいと思います。

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