Challenger's Story-エンジニア 照屋朝太郎 / チームで助け合う環境に、技術は盗むものではなく伝えるもの
■Challenger's StoryではFromToチームメンバーのストーリーをお届けします
■スタートアップで働きたい人に向けた記事です
■エンジニアのキャリアに興味がある人に向けた記事です
-- 現在、FromToでどんなお仕事をしていますか?
現在は、47pass(よんななパス)開発チームのリードエンジニアとしてお仕事をしています。具体的にはメンバーのタスクをスケジューリングしたり、フロントエンドバックエンドの開発に取り組んでいます。
インフラも一時期やっていましたが、最近はやっていないですね。
-- ありがとうございます。照屋さんの幼少期・学生時代はどんな子供だったのでしょうか?
小学校の頃はプラモデルが大好きでした。
当時はお小遣い制度ではなかったので、お年玉をもらうと買いに行っていました。
ただ、お母さんと買いに行くと怒られちゃうんですよね。なのでおばあちゃんにお願いして、一緒に買いに行っていましたね(笑)
あとは外で走り回る遊びも大好きで、サッカーもしていました!
-- もう少し成長して、大学生の時はいかがでしょうか?
大学生時代は本当にテンションが高い人でしたね。
その後は何かを悟ったように落ち着いた性格になりました。振れ幅の少ない人間と言いますか、そんな感じの性格になりましたね。
仕事が朝まで終わらない日々を超えて
-- ありがとうございます。次に照屋さんのFromTo入社前のキャリアを教えてください。
会社員とフリーランスのエンジニア、2つのキャリア経験があります。
ファーストキャリアとしては新卒で会社員になり、サーバーエンジニア(サーバーを、ゼロから構築・設計し、管理保守をする人)として現場で働いていました。
セカンドキャリアとしては、26歳の時に『いっちょやってやるぜ!』と、覚悟を決めてフリーランスに転身ししました。(2018年当時はフリーランスでエンジニアをやる人があまりいなかった)
最初はオフィスのネットワーク環境整備の仕事をやっていました。
ただ、経験したことのない開発系の仕事にも挑戦してみたかったので、当時の取引先に直談判しお仕事をもらいに行っていましたね。
元気が良かったので承諾してくれたのだと思います。
開発の仕事は慣れない作業なので、朝までかかっても業務が終わらない生活が続きました。そして2〜3年続いてふと朝になっていないことに気がつきました。
あ、できるようになったんだなと実感しましたね。
-- ありがとうございます。FromToにジョインして3ヶ月ほど経ちますが、実際に働いてみてどうですか?
FromToメンバーの第一印象としては、とにかく皆さん身長が大きいなと思いました(笑)あとは皆さんポジティブなのがいいですね。
私は、元々キャリアの業務内容の中で自治体との関わりがあったので、自分の強みをうまく生かすことができているなと感じます。
-- なるほど、エンジニアチームをまとめる立場としては職場環境についてどう考えていますか?
エンジニアチームは個性的な方がいるので、個人的にすごく面白いです。
ちなみに、私は16Personalitiesという性格診断テストで「討論者型」(頭の回転が早く、多芸多趣味で起業家精神のある人)に分類されています。「討論者型」は、まめな性格ではないので、僕はレビュー依頼されると、どこかで時間をとって、まとめてやります。普通のエンジニアリーダーなどはもっとまめに取ると思います。
性格変えることが出来るのならば、まめな性格になれればいいなと思っています(笑)
ハッピーな感情は出して、ご機嫌に仕事をする
-- 次に仕事をする上で照屋さんがこだわっているポイントがあれば教えてください
そうですね、2つあります。
1つ目は、シャーマンキングの主人公の言葉からですけど「無理はしないこと」です。
精神と体調を鑑みて仕事をするように心がけてはいるんですけど、最近は経験を積んで、そんなに追い込まれることもなくなってきました。なのでそろそろこの言葉から卒業してもいい頃合いかなと思っています。
-- 2つ目は、なるべく負の感情を出さないようにしていることです。
以前の職場では負の感情を出している方もいました。やっぱりネガティブな雰囲気は伝染していくと思うので、私はなるべく負の感情は出さないように心がけています。
反対にハッピーな感情は出していきたいと思っています。
「ご機嫌で行こうぜ!」というキャッチワードを今後は使っていきたいですね。
ハッピー照屋になっちゃうかもしれないです(笑)
-- FromToでの仕事でのやりがいはなんですか?
FromToには優秀なエンジニアがいるので、彼らの仕事を見て刺激をもらうことは多いです。やりがいと言うかわからないですけど、自分の成長に繋げていますね。
あとは、プログラムを書いていて、きちんと意図した動きができたときは、やっぱりやりがいを感じます。これはFromToでのお仕事中にも何度かありました。
技術は盗むものではなく、教えるもの
-- 今後FromToでやっていきたいことはありますか?
僕は人に教えることが好きなんですよね。なので、今後入ってくるであろうジュニアエンジニアに開発スキルをちょろっとでも教えていければと思います。
エンジニアって今までは開発職人気質みたいな人が多く、技術は盗んでいけみたいな場面が多かったので、私は愛を持って教えていければと思います。
ジュニア照屋が入るフェーズになってきたら是非是非教えていきたいですね!
One for All, All for Oneのチームに
-- 最後の質問です。照屋さんはどんな方と働きたいですか?
まずはご機嫌な人と働きたいです。
あとはありきたりですけど「One for All, All for One」(一人はみんなのために、みんなは一人のために)チームみんなで助け合おうと思っているメンバーが来てくれればいいなと思います!
「やばいみんな助けてー!」とお互いに言い合えるような人たちと一緒にお仕事したいですね。
--ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?