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2/20のデイケア~すごーい!君はクイズが得意なフレンズなんだね!~

 こんにちは、たまもです。
 皆さん、動物は好きですか? 私は大好きです。特にモフモフしてる動物を見ると顔を寄せてモフりたいタイプです。
 という訳で今回やったボードゲームは「ファウナ」です。動物カードに書かれている、生息地、全長(頭から尾を除く長さ)、体重、尾長を予測するクイズゲームです。

 このゲームの最大のミソは、生息地域が少なければ少ないほど配点が上がる、という点です。例えば1地域にしか住んでいない動物は高配当ですが、沢山の地域に住んでいる動物は当たりやすい代わりに得点が少なくなります。
 1ターンに1箇所しか推測できないので、高配当の動物は生息地域を、低配当の動物は全長等身体的特徴を推測していくのがセオリーなのかな、と思います。

 さて、今回は4人プレイでしたので100点を目指してのプレイになります。
 まずはトラを推測します。トラの生息地域は5箇所、皆さん分かりますか?

アジアに集中しました

 概ね皆さんの予想通りでアジア地域に生息していました。そう言えばタイにトラとふれあえる動物園がありましたね。
 そして配点はこちら。


青プレイヤーが頭1つ抜けました

 このような感じで、当てる、もしくは隣接すると得点が入っていきます。それにしても1回の推測で30点近く入るのは中々見ません。さてさて、他のプレイヤーは追いつく事が出来るのでしょうか!
 次のお題はコヨーテ。9地域とそこそこ幅広く生息していますが、アメリカ大陸かアフリカ大陸かそもそも別のところかみんなでちんぷんかんぷんになりながら置いていきます。

ボドゲのコヨーテもいつかはるかぜで遊びたい

 アメリカ大陸に置いた青プレイヤーの後追いで他のプレイヤーもアメリカ大陸に駒を乗せていきます。

これでアジアヨーロッパなら悲惨

 青プレイヤーが更にリードを取ります。このまま独走を許してしまうのか!

ホッと一安心

 そして、ゲームも終盤、青プレイヤーがトップを維持したまま80点を超えました。もう次のクイズで決着が着きそうです。
そしてお題はこちら!

アフリカやん

 皆さんゲーム終了を意識してドンドン駒を置いていきます。

激化する首位争い

 結果は……こちら! 

紫が逆転!

 2点差で見事紫プレイヤーの逆転勝ちでした!
 なんと6点以内に3人が収まるという大熱戦。赤プレイヤーも猛追しましたが一歩及ばず、と言った具合でした。
 動物に詳しい人はもちろん、詳しくない人でもどんどん詳しくなっていく、そんなゲームがファウナです。今回は簡単バージョン(全く簡単ではない)で遊びましたが、慣れて来たら本当にそんな動物いるの? というくらいマニアックなハードモードもあります。その数合わせて360種類!
 全部遊び尽くすにはいったいどれだけかかるのでしょうか。試しに10種類くらいやってみませんか? そしたらもう10種類、更に更に……。

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