DTM教室に通い始めた話。

前々から創作系の趣味が欲しかったのと音楽好きがあいまって近所のDTMの教室に通い始めた。
そのDTM教室は自分が大学受験をする際にお世話になっていた英語教室でもあり、音楽教室と英語教室を同時に経営している、まさに二兎を追う者は一兎も得ずということわざの懐疑性を世に知らしめている世にも珍しい教室である。
月2回で受講しているのでまだ2回ほどしか講義を受けていないが新品のMacBookをぶら下げて自転車で通っている。
MacBookに初期状態で既に入っているガレージバンドという無料ソフトで学んでいるが、MacBook自体初めて使うので半ばパソコン教室のようになってしまっている。
最初の授業ではソフトの機能や触り方、楽譜の入力方法などを教えてもらい、2回目の授業では音ズレの無くし方や簡単にコードの入力について教えてもらった。
今まで初期画面にすら手のつけようがなかったソフトを日に日に使いこなしていく様は我ながら爽快だった。
個人的にやってみたい、使ってみたいものが操作方法が分からないという一番最初の段階で躓いてしまうと大変もどかしく投げやりな気持ちになってしまう質なので、基本操作をマンツーマンで教えてもらうだけでも十分に月謝を払う価値があった。
今は既存の楽譜をソフトに入力する段階だがいつかは自分で曲を作ることを目標にガレージバンドを触っている。
いろいろ調べているうちにTwitterで# DTMerと繋がりたいというタグを見つけたがそっと画面を閉じた。
初心者は決して調子に乗ってはいけないのだ。

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