塩田春香

好物は自然、生き物、旅など。編プロで図鑑や科学誌、出版社で書籍編集など。書評サイトHO…

塩田春香

好物は自然、生き物、旅など。編プロで図鑑や科学誌、出版社で書籍編集など。書評サイトHONZレビュアー。企画編集『クマムシ⁈ 小さな怪物』『ハダカデバネズミ』『カイメン すてきなスカスカ』『めんそーれ!化学』『世界の神話』『巨大おけを絶やすな!』等 アイコン©べつやくれい さん

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    ノンフィクション書評サイトHONZ(2011−2024)のアーカイブ

記事一覧

ノンフィクションの舞台を訪ねて 陸前高田への旅

みぞれまじりの空の下、車窓から鉛色の海が見えた。いかにもリアス式海岸らしい入江になってい…

塩田春香
1か月前

町のすてきな本屋さん サンブックス浜田山

「え? なに、この本屋さん、もしかして……なんか、すっごくおもしろくない!?」 スーパー…

塩田春香
2年前

本を実体験につなげてみた! 磯とラボでの1日体験

  突然ですが、浦賀駅に向かっています。車中のお供はこちらの本です。 浦賀といえば、江戸…

塩田春香
2年前

自分の人生を輝かせる「スーパーボランティア」の生き方――『お天道様は見てる 尾畠…

2018年8月、瀬戸内海に浮かぶ山口県の島で、2歳の男の子が行方不明になった。警察や消防が150…

塩田春香
2年前

そして、あの人身事故は起きてしまった『アーバン・ベア となりのヒグマと向き合う』

 「ああ、ついに起きてしまった……」 そのニュースを知ったとき、思わずそうつぶやいた。今…

塩田春香
3年前

たまに死者も出る、この特殊な趣味の行方は……?『こいわずらわしい』

自信を持って断言する。恋愛コラム本なんて、私は買わない。たとえ176頁税別1300円の本が150円…

塩田春香
3年前

楽しくて、切なくて、愛おしい『アレックスと私』

「全米が泣いた!」――ひと昔前のハリウッド映画の陳腐な宣伝のようだが、本書はアレックスの…

塩田春香
3年前

裸で出っ歯の珍奇なネズミが、人類を救う? 『ハダカデバネズミのひみつ』

2003年1月、ワシントンD.C.――スミソニアン国立動物園のほの暗い展示室で、薄桃色の毛のない…

塩田春香
3年前

伝説の編集者に会ってきた! ――出版に、希望を探して

「とりあえず加藤さんに会うことかな」 右肩下がりの出版業界。同業他社の友人たちと話してい…

塩田春香
4年前

「神保町」へ、ブラHONZしてきました

はーい、こんにちは。好評だった箱根本箱に続く、2回目のブラHONZは、本の街・神保町です…

塩田春香
4年前

『史上最恐の人喰い虎――436人を殺害したベンガルトラと伝説のハンター』悲しき猛獣…

 動物が人間を襲った事例でよく知られているのは、大正4(1915)年に北海道三毛別で起きたヒ…

塩田春香
4年前

絶滅寸前のインド仏教復活!その立役者は……『世界が驚くニッポンのお坊さん 佐々井…

仏教誕生の地、インド。だが、みなさんはご存知だろうか? インドでは一時、仏教が存続の危機…

塩田春香
5年前

では、あの犠牲とは何だったのか?『生かされなかった八甲田山の悲劇』

八甲田山雪中行軍遭難事故――日露戦争を前にした訓練で、厳冬期の青森県八甲田山麓に入った陸…

塩田春香
5年前

生きて帰らなければなりません、絵を描くために『無言館――戦没画学生たちの青春』

秋晴れの澄んだ青空に映えて、赤や黄色に色づいた木々の葉がまぶしい。小高い丘を登りきり、小…

塩田春香
5年前

ほら、あなたの隣にも! 見てびっくりのサイズ感『リアルサイズ古生物図鑑 古生代編…

えええっ? この画像を見たときの衝撃といったら。イクチオステガって、こんなに小っちゃかっ…

塩田春香
6年前

『ほぼ命がけサメ図鑑』これが世界でただ一人・サメ専門ジャーナリスト・沼口麻子の生…

さて、4回にわたってお送りした本連載(①シャークジャーナリストは、死を覚悟した! ②サメ…

塩田春香
6年前

ノンフィクションの舞台を訪ねて 陸前高田への旅

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1か月前

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2年前

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3年前

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3年前

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3年前

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5年前

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5年前

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6年前