見出し画像

#4 花より官能

・見出し画像の桜は、「春」を感じよう!と思ってちょっと遠い所へ出かけた先で撮ったものです。あまり咲いてなかったけど。ほろよい飲んでお散歩するの楽しかった。


お酒に弱いのに飲んでしまったからか、ご飯をあまり食べてなかったからか、たくさん歩いたからか、急に暖かくなったからかわかりませんが、頭痛くなりました。なので今後出かけるのが怖くなりました。



・私の「#2 読書」という記事にて、「夜は短し歩けよ乙女」をこれから読む、という話をしましたが、読み終わりました。どうせ面白いんだろと思って読み始めましたが、やはり面白かったです。図書館で借りたのですが、通常版のは既に他の人に借りられていたので、児童向けのを借りました。


通常版の表紙もお洒落ですが、児童向けの表紙も可愛くて素敵です。文章にはふりがながふってあったり、難しい言葉にはちゃんと説明が書いてあったりして、丁寧で読みやすかったです。読み始める前は「これ、児童向けの内容なのか?児童に読ませていいのか?」と思っていましたが、読み終えて、「やっぱ児童に読ませたらアカンやろ」と思いました。たしかに「パンツを履き替えない男」とかは小学生ウケが良さそうですが、「女子大生にセクハラするおっさん」とか春画とか出てくるので、やはり児童が読むべきではないと思います。「厳しい頑固な母親」みたいなこと言ってすみません。あと、樋口師匠イケメンすぎだろ。アニメだと顔の輪郭が茄子みたいなのに。

この「夜は短し歩けよ乙女」は私の決めたテーマである「四季」に該当する本です。ちなみに季節それぞれをテーマにした時は、
春→四畳半神話大系
夏→宵山万華鏡
秋→夜行
冬→太陽の塔
を読みました。all森見登美彦です。全部面白かったです。

次のテーマは悩みました。森見登美彦ばかり読んでるから「女性作家」とか「知らない作家」とかにしようかな〜などたくさん考えて、そういえばあのジャンル読んでみたいな、と思いテーマをあるジャンルにしました。
ネットでそのジャンルのオススメ本を調べて、読みたいと思ったものを何冊かスクショして、図書館へ向かいました。しかし、すべて置いていませんでした。やはりこのジャンルはなかなか置いていないのだなと思いつつ、再びネットでオススメ本を調べ、手当り次第に図書館の機械で検索し、ようやく置いてある本が見つかったので、その本を借りました。


その本とは、白石一文さんの「火口のふたり」です。私が何のジャンルをテーマにしたのかというと「官能小説」です。私は下ネタやエロが好きな癖に意外と官能小説は読んだことがありませんでした。この本のあらすじには、「直子にとって賢治は、かつて快楽のすべてを教わった初めての男」と書いてあります。俄然読みたくなるあらすじですね。もう35pほど読んだのですが、直子も賢治も何となくいけ好かないです。まあ、えろかったら何でもええけどな😄😄😄



・GW、読者の皆様はいかがお過ごしですか。
楽しんでくださいね。

五月病に気をつけてください。ではまた。

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