はるから日誌_12 とりあえず3コマ進みました
こんにちは。はるから店主です。
おやおや?2023年が始まってもう1か月半ですね。このままだとまばたきする間に「よいお年を」になってしまうわ、ということで、備忘録も兼ねて最近の出来事を書き留めておこうと思います。
1.はるから、開業届を出す
前回の日誌で「ネットで介護の本屋を始めます!」と宣言してからもうすぐ2カ月。オープンに向けて少しずつ準備を進めています。これまでは棚をレンタルして古本を売るというスタイルを取ってきましたが(もちろん、これからも続けます)、オンライン書店では新刊本を自分で仕入れて販売していきたいと思っています。
今後の運営や、出版社さんたちとのお取引をスムーズに進めていくために、これはそろそろ、はるから書店の体裁をきちんと整えておく必要がある!と感じ、開業届を出すことにしました。
もともと本屋を始めたのが1月だったことや、自分にとっていろいろ節目を感じる月なので、届けを出すなら1月、と前々から決めていました。でも日にちはいろいろと迷い……。結局、お正月が明けて気持ちの落ち着く頃、そして縁起の良い一粒万倍日、ということで9日を選びました。
屋号はもちろん「はるから書店」。なんだか旗でも振りたい気分!
2.はるから、会計ソフトを使う
さて、お次はお金の計算です。あとあとになって「うわ~~領収証の山だ~~」とならないために(ほぼ妄想です)、これだけは始めからきちんとしておこうと思っていたのが会計ソフト。弥生会計?マネーフォワード?いくつかのアプリを見てみたのですが、とりあえず開業届の書類作成にも使った「freee」を利用することにしました。まずは使ってみて、自分に合わないようだったら変えたっていいですしね、きっと。
これは消耗品費?広告宣伝費って何?交通費の領収証はどうしたらいいの?と、毎度お作法に戸惑ってはいますが、アプリ自体は感覚的に入力しやすく、とても使いやすいです。
知人から「会計を自分でするなら簿記3級くらいは持っておくといいですよ〜」とのアドバイスをもらい、意気揚々を参考書を買ったのですが、まだ一度も開いていません……。
3.はるから、ECサイトを決める
昨年から迷っていたのがオンライン書店のプラットフォーム。お客さんが使いやすいサイトが1番よね、と思い、いくつか個人で運営されているオンラインショップで、実際に自分で買い物をしてみました。
ECサイト内の組み立ては、もちろんそれぞれのお店によって違いましたが、商品の見え方や操作が分かりやすいと感じた「STORES」を利用することにしました。
今はこの「STORES」のページを鋭意制作中です!なんと実店舗とのPOSレジとも連動できるそうで、なんだか将来の夢が広がります……。
オンライン書店オープンに向けて、まずは3コマ進めました。本の仕入れも少しずつ始めています。そのおはなしは、また今度。
【これからのはるから!】
・期間限定出店中 3月初めくらいまで
文京区・千石 ムジンレコーズ
10:00〜22:00
都営三田線 千石駅 A4出口からすぐ
なんと無人のお店です!自由に出入り可♪
・3月5日(日)
「BOOKSHOP TRAVELLER」下北沢での最後の営業日!思い出の詰まった下北沢から、春に小田急線・祖師ヶ谷大蔵駅近くのウルトラマン商店街へ移転します。
・そのほか3月中にイベント出店あるかも?
・そしてそして、オンライン書店オープンも間近です……!
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