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南カリフォルニア大学で作業療法を学ぶ part3 (衣食住編)

前回の更新から随分と時間が空いてしまいました.野田です.
一昨日の親知らず抜歯の影響もあって,久々に家でゆっくり過ごしております.

part3の今回は,SOTIプログラム期間中の「衣食住」について書こうと思います.僕自身,旅行で1度行ったきりのロサンゼルスで生きていけるのか心配で仕方なかったのですが,何とかなったので皆さんも大丈夫です!


気候と服装について

はじめに.ロサンゼルスは素晴らしく天気のいい場所です.それだけで住みたくなるくらい毎日気持ちのいい青空でした.僕が滞在していた31日間で,曇ったのはたったの1日だけ.もちろん雨はなく,あとはずっと晴れていました.

そのため,雨傘はいりません!逆に日光を避けたい方は日傘必須です!
僕は比較的肌が強い方ですが,しっかり焼けて帰ってきました.

僕が行った時は偶然熱波が来て40度を超えるような日が続きましたが,何十年かぶりらしいので来年以降は大丈夫だと思います.おそらく・・・

服装については,かなりカジュアルな感じで大丈夫でした.基本的にかなり薄着でいいし,日本ほど他人の服装が気にならない雰囲気でした.ただ,朝晩は冷えますし,屋内は冷房がガンガン効いていてかなり寒いので,羽織れる上着はあったほうがいいと思います.USCのトレーナーを現地で買って着ている人も結構いました.

ちなみに僕は部屋着を薄いものしか持って行かなかったので,何度か風邪をひきました・・・ ルームメイトと室温の肌感覚が違うときついので,調節できるように準備すると楽かもしれません.

Getty Museumからの景色.ずっとこの青空です.最高.


食事について

USC Villageの敷地内には,レストランやスーパーがいくつかあります.
僕は基本的にスーパーでパンやサラダを買って食べてましたが,敷地内で売ってるハンバーガーやタコスは美味しかったですし,食事はそこそこ充実してると思います.

日本にいるときはお茶ばかり飲んでいる僕ですが,アメリカでは気にいるお茶になかなか出会えず・・・基本的に水を飲んで過ごしていました.
寮の1階に飲料水を貯められる場所はありますが,暑い日は少し怖くてスーパーで買っていました.

帰国後には「日本食が恋しくなかった?」とよく聞かれましたが,他の日本人参加者がご飯作ってくれて定期的に日本食を頂いていました!ありがたい・・・
Uberですぐ行けるくらいの距離に日本食スーパーがあったので,どうしても食べたいときは使えますね.

日本からの参加メンバーが作ってくれたご飯たち・・・感謝です.


さすがロサンゼルスといった感じで,探せばなんでも食べられます.
外食も美味しいところに結構気軽にいけるのでオススメです.行きたい方はジャケットなど,ドレスコードの服装だけは持って行きましょう.

UCLA近くで入ったイタリアン.美味.


部屋にはキッチンがありますし,最低限の道具は揃っているので自炊したい方は調理道具を持っていかなくても大丈夫です.最悪足りないものは近所のスーパーで購入できるのでご安心ください.

ちなみに僕は自室でご飯をあまり作らなかったので,香港から友達に「日本人の男はみんな料理しないって聞いたけど,本当なんだね」とからかわれてました・・・僕が苦手なだけと伝えて誤解は解いておきましたので,ご安心ください(笑)


寮生活について

僕らはUSC Villageという新しくて超綺麗な寮に滞在しました.女性と男性の棟が分かれていましたが,歩いてすぐつくような距離です.

基本的には同じ部屋を3〜4人で共有して,その中に2つのベッドルームがある感じです.例えば僕の場合は香港と中国からきたルームメイトと3人で住んでいました.ベッドルームは香港の子とシェアしてたので,ほぼ二人部屋の感覚でした.

文化の違いもあるので,それなりにトラブルもあるかもしれません.

中国から来たルームメイトと僕らはバスルームの使い方に違いがあったので,何度か時間をとって綺麗に使ってもらえるようお願いしました.
また,エアコンがめっちゃ効く上に,部屋は一括管理になっています.僕と中国の子は体感気温が違ったようで,僕が上げたものを寝る直前に下げられたりと,エアコン調節の攻防がありました(笑)
何度か風邪もひいたので,箱ティッシュを持って行ってよかったなーと心から思いました.

幸いにも話を聞いてくれる二人が一緒だったのでハッピーに暮らせましたが,ルームメイトは運次第ですね.いい友達になれることを願っております!

唯一曇った寮の朝はこんな感じ.下のテラスで何度かパーティーしました.


以上です!!
ありがたいことにプログラム参加に興味を持っている方数名から連絡をいただきました.リクエストがあったので,申し込みのプロセスやプログラムそのものについても,もう少し詳しく書きたいと思います.

役立った方は投げ銭していただけると嬉しいです〜
それでは!

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