映画記録34🎬バズ•ライトイヤー

<あらすじ>
スペース・レンジャーのバズは、1200人もの乗組員と共に危険な惑星に不時着してしまうことに。それから1年後、乗組員全員を地球に帰還させるべく、バズは危険なテストフライトに挑みます。最初のテストが失敗に終わり、彼が4分のフライトから戻ってきたときには、地上では4年も経っていました。
スペース・レンジャーとしてどうしても乗組員を地球に帰還させたいバズは、親友で相棒のアリーシャの忠告も聞かずに、何度もテスト・フライトをくり返します。何度目かのテストから彼が戻ってきたとき、そこは親友すらいない62年と7ヶ月と5日後の世界でした。
その後、彼は相棒のソックスや新たな仲間と共に、思いもよらぬ敵と対峙することになります。

<レビュー>
⭐️⭐️
トイストーリーファンです。映画の中で一番トイストーリーが好きです。そんなトイストーリーのメインキャラのおもちゃ、バズライトイヤー。今回はバズがスペースレンジャーとして本当に存在したら？という設定の映画らしい。トイストーリーファンとしてこれは見ねば、ということで見てみました。

第一の感想はトイストーリーとは全く別物ですね、期待しすぎた。10本以上根気強く見てもなお、あんまりハマってないマーベルシリーズと似てる。ストーリーは壮大だけど、出てくる単語、カタカナが多すぎてもう少し分かりやすくできひんかなって感じ。

日本語声優はトイストーリーとはあえて全く違う人を採用しているらしい。なにより、猫のロボット、ソックス役のかまいたち山内の声がまじで可愛いくてたまらんかった。普通に棒読みやってこれいけるん？まあそれが可愛いポイントやけどって山内の顔をずっと頭に浮かべながら見てた😂

ネタバレ含む↓(自分の頭の整理用)

トイストーリーの話の中でもバズの敵役として出てくるザーグの正体が、実は50年後のバズで、また、ザーグという名前はザーグが操るロボットが「バズ」のことを呼ぶ時に「ザーグ」と聞こえるから、という新事実が発覚した時は、おーなるほど、となりました。

ザーグはクリスタル製造に成功したのに、惑星に戻ると警察部隊？みたいな人達に拘束されそうになったから宇宙を逃げ回ってハイパースペース移動をしまくってる間に未来の技術を手に入れて過去に戻れるようになりました。惑星に不時着する前まで戻って自分のミスをなかったことにしようとして、この時代のバズから奪いにきたというエピソードでした。