『注目キーワード』は要チェック！隣の芝は青く見えるけど、連想ゲームで戦えるかもよ。
本日も業務お疲れ様です！
最近「夜はnoteを書く」という習慣が出来上がりつつあります。
これまではただダラダラスマホ見てただけの夜時間だったのに、凄い変化ですよね。
ただ夜に飲み会とか入った場合、書く時間が取れないという課題が。
でも毎日更新は続けたいので記事のストックを作っとかなきゃなぁと思っている今日この頃です。
さて、今日は「注目キーワード」について。
先日朝のルーティンとしてランキングチェックしてる話は少ししましたね！
それプラス、ふるさと納税関連のニュースを毎日チェックしています。
わが町はふるさと納税の管理システムとして「ふるさと納税do」を使用しています。
そのシステムのログイン画面右側に最新のふるさと納税関連ニュースが表示される仕様になってるんですよ。
これ、めっちゃ便利でありがたい！！
結構地方紙の情報とかまで網羅してくれてるので物凄く参考になります。
で、本日チェックしたニュースで共有したいのがこちら。
ふるなびのトレンド調査！
内容としてはこんな感じ。
◢◤2022年上半期注目キーワード◢◤
「ふるなび」のサイト上で2022年上半期によく検索された「注目キーワード」です。
検索ランキング上位30位の中から、ふるなび広報が選ぶ上半期のトレンドキーワードをご紹介します！
〈調査概要〉
・調査対象期間：2022年1月1日～2022年6月28日
・調査方法：「ふるなび」サイト内キーワード 検索数データ 参照
これ、すんごくいい情報。
例えば注目キーワード①の「キャンプ」「スノーピーク」。
ふるさと納税に限らずコロナ禍になって異様に伸びてるジャンルですよね！
今年も引き続き人気のようです。
で、この「キャンプ」「スノーピーク」ってキーワードを見て、
『あー、うちの町にもスノーピークの工場があったらなぁ。寄付額激増だろーなぁ』って多くの担当者は思うわけですよ、私もだけど。
スノーピークに限らずキャンプ用品の取り扱いがある工場もないし、ムリだろ、って思う。
まさに隣の芝はなんとやら、です。
私はうなぎの返礼品ある自治体うらやまくて、いつも「うなぎの工場誘致しましょう！！！」ってめっちゃ言ってます。(ちなみにうなぎの検索ワードは年間を通して激強なのです。)
でも工場ないからってあきらめたら終わり。
とりあえず、「スノーピーク」は工場なければあきらめるしかない。
でも「キャンプ」のキーワードはがんばれば可能性はあるのかも。
「キャンプ」と言うキーワードからテントなどの「キャンプ用品」に限定してはもったいない！
寄付者さんが「ふるさと納税 キャンプ テント」で検索したら厳しいですが、「ふるさと納税 キャンプ」で検索するなら戦える可能性あり！
まず「キャンプ」と言うキーワードから自分の自治体にあるもので連想ゲームを始めましょう。
私の町の返礼品の中からキャンプが連想されるもの
＊備長炭・・・こだわりの強いキャンパーは使いそう
＊オイルちりめん・・・缶詰だからキャンプ向きかも。
＊無人島乙島・・・キャンプできるから旅行券みたいな感じで返礼品にできるかも？
＊肉巻きおにぎり・・・常温だし、キャンプの時BBQで焼いたら美味しそう
なんとなくこんな感じのラインナップになりました。
で、「キャンプ」との関連性が一般的に見ても不自然じゃない返礼品のページのキャッチコピーの部分に「キャンプ」をキーワードとして入れるんです。
そしたらなんと！注目キーワードが入った返礼品の出来上がり！
ちなみに備長炭のページには「キャンプ」のワード入ってました。
（1年目は頑張って自分で検索ワード入れたりしてたんですが、昨年度よりプロの委託業者さんにお任せしております）
これで「ふるさと納税 キャンプ」で検索する寄付者さんたちにアプローチできるわけです。
ちなみにこのこだわりの備長炭、人気です。
昨年から掲載はじめて、正直、紀州備長炭など競合がいるのですぐには申込こないだろうと思ってました。
しかしながら今やすぐに在庫切れになる人気ぶり！！
これもキャンプキーワード効果なのかもしれません・・・！！
楽天ふるさと納税掲載中の備長炭ではおそらくこの備長炭が1番売れていると思われます（7月13日現在）。
しかしながら無理やりに関連づけてキーワードを入れてもあまり意味はないかなと思います。
多分、関連性が薄いものはアルゴリズムに嫌われるだろうし、もし検索結果として表示されたとしても寄付者さんの求めているものとかけ離れたものだと寄付者さんに嫌がられます。
そこらへんさじ加減が難しいかもですが、とりあえず迷ったら挑戦！
キーワード追加はタダですからね。
とにかく各ポータルサイトが情報提供している検索ワードランキングや注目キーワードなどは要チェックです！（さとふる、ふるなびは上部に貼ってるニュースサイトで、ふるさとチョイスはチョイスジャーナルで、楽天はセミナーなどで情報提供してます。私の知る限りですが）
出せる返礼品があれば出して、なければ連想ゲームで関連した返礼品で戦う。
さあ、いざ、実践！！！！
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