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ソフトボール選手だった私が、英語コーチング事業の役員になるまで。

どうも、はるはること本庄遥です。ソフトボール歴18年。ボールだけを追いかけていた私が、いつの間にか会社の役員になっていました。

アスリートから起業する人はいても、アスリートから役員になる人ってなかなかいないと思うので、こんなキャリアもあるよ〜という一例として紹介させてください。

稀だけど、再現性は十分にあると思います。大切なのは圧倒的な行動力とここぞというときの決断力。

ただのアスリートが英語コーチング事業の役員になるまでの話を振り返りました。

代表との出会い

2019年の冬。私はオーストラリアのブリスベンという街でソフトボールをしていた。

2月26日、私の友人であるフットゴルフ日本代表の辻本くんと平野くんがインスタライブを毎週行っているとき、ゲストで来ていた「タカショー」こと高田勝太さんが目に止まった。

気さくで目力があって、ゲスト出演にも関わらず私のコメントをどんどん拾ってくれる彼。ライブ配信をやっていて、こんなに気配りができるゲストがいるのかとびっくりしたのを今でも覚えている。

そんな「タカショー」と会ってみたいと思い、インスタライブが終わった後、すぐにDMでメッセージ。すでに共通の知人もいて、まだお会いしたこともないのに打ち解けた感覚さえあった。

初めてのDM

いざ、初対面

タカショーくんのインスタをみたときには、私はまだオーストラリア。特に会いに行くこともなく、日が過ぎていった。4月26日、タカショーくんとすぐる画伯さんという方が路上でイベントをやっているとのこと。

私が帰国するタイミングと重なり、渋谷まで会いに行くことに。タカショーくんは当時路上で1円靴磨きをしていたので、靴を磨いてもらった。

革靴を持っていなかったのでブーツを磨いてもらいました。笑

タカショーくんには、メロンパンラスクを差し入れをした。めちゃくちゃ喜んでくれたのを覚えている。このときからタカショーくんは「はるかはめちゃくちゃ人にギブできる人だ」と思ったらしい。

思い立ったらすぐ行動

会って2回目なのにめっちゃ意気投合してる様子。

タカショーくんと仲良くなり始めたきっかけが「敬語の煩わしさ」。ふたりとも英語が話せるので、日本人同士で仲良くなるときの「おいくつですか…?」のやりとりが無駄だねという話で意気投合し「タメ口飲み会」を開催。

会場に入った瞬間から、ルールはタメ口。年齢を聞かず、お互いタメ口で話すようにして、色んなゲームで大盛り上がり。3回ほど開催して幕を閉じた。いまだに「またあのイベントやりたいね」とよく話す。

そこから、多いときには週5くらいのペースで作業会や90 English の話をするようになり、少しずつ、少しずつ距離を縮めていった。

90 Englishに貢献したい!と伝えたら

私が90 Englishの立ち上げメンバーとしてジョインすることになったのは、12月のこと。

渋谷のスクランブルスクエアで、いつものように一緒に作業をした後、私がタカショーくんに「90 Englishをもっと広めるための活動をしたい。だからスポンサー契約できないかな?」と伝えたところ「むしろ、そんなふうに言ってくれるなら、うちの経営メンバーとしてジョインしてよ。」と期待以上の言葉をかけてくれた。

ケイエイ…?ソレッテオイシイノ?状態だったが、とにかくやってみないとわからないし、私の答えはイエス。90 Englishに貢献できるかたちならどんな状態でもよかった。

2021年、3月31日法人化。

立ち上げめメンバーの3人。左からゆうたろう、タカショー、はるか。

1年ほど、タカしょーくんの個人事業を手伝うかたちでのサポートだったが、ついに売り上げも本格的に立ってきたので法人化。いよいよ会社として、本格的な動きが始まる。

初めての私の役職は「CHO」。チーフハピネスオフィサーという「会社をハッピーにすること」がミッションになった。コーチとの信頼関係の構築、経営メンバーとサポートメンバーの橋渡し、外部とのコミュニケーション、生徒さんがいかに楽しく英語を学べるかのサポート。ソフトボールで学んできたチームビルディングがかなり役立ったと思う。

他の会社で働いたから気づけたこと。

法人化する前〜した後、数年は90 English だけで生活できるほどの収入はなかったので、色んな企業でも働かせてもらった。

スタートアップの資金調達をサポートする会社、スポーツ関係の会社、マーケティング会社、大手企業の新規事業立ち上げなど、5社以上は業務委託で働いた。でも、90 English ほど私自身の価値を活かせる会社はなくて、改めて天職であり、必要とされている場所だと気づいた。

ただのソフトボール選手が会社の役員になれた理由

紛れもなく、行動し決断をし続けてきたからだと思う。特別な動きは何もしていなくて

①興味がある人にコンタクトを取る
②直接会ってみる
③継続的にお互い何ができるかを真剣に考える
④答えが出たら、相手に直接伝える
⑤より良い関係性を保てるように日々努力する

やったことはこれだけだったなと。再現性がないように見えて、あると思う。意気投合する人を見つけるために色んな場所に足を運び、見つけた瞬間仲良くなるための努力をする。それだけです。

働いてみたい人、英語学んで見たい人募集。

私が働いている90 English では、コーチを募集しています。英語を教える側になりたい、英語は教えられないけど90 Englishに興味が湧いたから働きたいなど、色んな相談に乗っているので、ぜひご連絡ください。

私のTwitterにDMもらえると、なんでも相談乗ります!!

読んでくれてありがとうございました!

サポートしていただくと、わたしの思いが伝わったんだな。共感してもらったんだなと嬉しい気持ちになります。いつも応援ありがとうございます。