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読みやすいnoteを書くために、気を付けておきたいこと

noteを初めて1か月弱ほど......
ここを通じて数々の経験を得たような気がします

何度かこのnoteで記事を書き、またいろんな人の記事を見て、
どのように記事を書けば見やすくなるか、いくつか気付いたことがありましたので、今回はそのことについてまとめたいと思います

その1:メリハリをつけよう

↑こんな感じです
ようはただ本文を書き続けるのではなく、
例えば大見出し、小見出しを設定したり、強調したい部分を適度に太字にしたりして
目立つ部分とそうでない部分を作りましょう

全ての文章が同じような太さ、大きさで書かれていると
読んでいる人もどこが重要でこの記事を書いた人が伝えたい情報なのかというのが分からなくなってしまいます

なのでどうしても言いたいことは大見出し、小見出しにして文のはじめへ
文中の重要なワードは太字にして目立たせ
ここが大事ですよと教えてあげる必要があるんですね

ただ、やみくもにそういった手法でワードを強調すればいいというものでもありません
太字の乱用はかえって文全体が見づらくなってしまいますし、
見出しが多いと、内容がきちんとまとめられていないと読んでいる人に印象を与えてしまいます
適切な、ここぞという個所に使っていきましょう

その2:行間を開けよう

これは皆さんも一度か二度、もしかしたらもっと経験されているかもしれませんが、例えばかなり難しめの小説の地の文や、それかまさにここnoteの記事などでたまに見られるような難しい単語や修飾語などで飾り付けられ、特にこれといって改行もなされていない画面の端から端までぎちぎちに詰まった非常に長い文章を読んだことはありませんか? そういった文章はどこで意味としての区切りがなされ、どこまで読めばこの分の内容の理解が可能かすら理解することも難しく、思わず読む気がうせてしまいます。 いわゆる、目が滑るといったやつですね。

↑これではいけませんね

難しい言葉を使ってはいけない、と言いたいのではありません
その言葉が一番自分の言いたいことを表しているということもありますから

私が言いたいのは、改行、段落分けなどで適度に文を区切ってやると
読みやすい文になる ということです

改行を行うことでどこからどこまでが文としての一つのつながりかということが分かりやすくなり、
読み手は文の理解がしやすくなります

また、こうして適度に段落分けをして記事の中にあえて空白を設けることで
文字が詰まっているものよりも見やすくなります
もし改行、段落分けをし過ぎても詰めすぎてるよりはましなので、
積極的にこう言ったスペースを設けていきましょう

↑こんな感じに書きましょう

その3:記事の長さには気を付けよう

これは過去の私のnoteでも触れたことがありますね

例えばハリーポッターの小説のような、読み始めから読み終わりまでがものすごく長い記事があったとします
現実の本であれば、読んでいて疲れたと感じたら途中でしおりを挟んで残りはまた別の日に——なんてのをすることが可能です

ですが、インターネットの記事やブログなどはそうはいきません
よっぽど興味深い内容であるならば話は別ですが、記事一つがあまりにも長いとみている人は途中で疲れてしまい、読んでる最中なのに帰ってしまうこともあります
記事の途中にしおりを挟むことはできませんから、ここはどうにかしないといけません

出来れば3,4分で読み切ることができるぐらい
文字数にしておよそ1500~2000字前後ぐらいがベストだと思われます
小説を書く場合は一話に5000~6000字がちょうどいいと言われていますね
このあたりを心掛けるようにすれば読みやすい記事になると思われます

その4:言葉遣いに気を付けよう

要するに、読んだ人が嫌な気持ちになるような言葉遣いはしないようにしようということです

高圧的だったり、否定的だったり、直接的ではないものの悪口に近いニュアンスを含んでいたり……
そういった言葉を書いてしまうと、読んでいる人に不快感を覚えさせてしまいます
不快感は、人がものを避ける原因になってしまいます
自分の記事を多くの人に見てもらいたいのに、避けられるようなことはなんとしても回避したいですね

言葉の表現には気を付け、丁寧な言葉遣いを心掛けるだけでもだいぶ印象は変わってきます
皆さんにいい気分で自分の記事を読んでもらうために、積極的に意識していきましょう

どうでもいい話ですが、これはリアルで人と話すときにも気を付けた方がいいことでもありますね

最後に

ここまで読んでくれてありがとうございます!
少々つたない部分もあったとは思いますが、どれも大切なことだと私は思っています

素晴らしいnoteの記事が書けるよう、これからも一緒に頑張っていきましょう!
それではまた別の記事で!

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