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【試練】マレーシアでの衝撃的トラブル3選

こんにちは!マレーシア留学中の大学生です。

マレーシアにきてはや1ヶ月、毎日楽しく過ごしていますが思わぬハプニングにも多く遭遇しました。予想し得ないトラブルやハプニングも留学の思い出になりうるはず。今日はその記録です。


【二度の冷水、お湯が出ない?!】

 マレーシアに渡航する前から水トラブルはなんとなく予想はしていましたが、いざ経験してみるとけっこう困ることばかり。
 シャワーのスイッチを押しても温水が出て来ず、冷水のシャワーを浴びることが2回ありました。手を洗う水道水と同じくらいの温度。シャワールームにある給湯器的な機械のランプが完全に消えていました。とはいえ、マレーシアは年中を通して暖かく、冷水といっても凍るほど冷たいというわけでもなかったので、なんとか乗り切ることができました。これが洗礼か〜なんて思っていた自分が甘かったです笑 

【いきなりの3日間断水】

 家電がそろってきてだいぶ自分の生活リズムが整い始めた頃、3日間に及ぶ急な断水が起こりました。いつものように日焼け止めを落とすべく顔中にクレンジングクリームを塗ってくるくるさせていざ手を洗おうと蛇口をひねて初めて気がつきました。水が出ない… 急いで他の蛇口やシャワーを確認しに行きましたが全てダメ。その時の絶望感は今でも忘れません笑 幸い私は飲料水を別で購入していたので、もったいないなとは思いつつタオルを濡らしてクレンジングクリームだけ落として、顔がベタベタのまま私の知っている同じ寮に住む全ての友達に連絡して状況調査。友達の協力もあってその日はプールサイドのシャワーでことなきを得ました。ちなみにここのシャワーも冷水。水の出る場所を探し回っているのは日本人ばかりで、思わぬ出会いもありました笑 
 次の日になってやっと寮から連絡が入り、原因はろ過装置が供給に追いついていないとのことでいつ治るか不明と言われました。いつになったら治るんだろうかと寮に帰って若干の希望を込めながら、蛇口を捻ってみると水が出たんです。やった!と思ったのは束の間、水が茶色かったので断念。その日は別の棟に住んでいて水の出ている友達の部屋でシャワーを浴びさせてもらいました。
 3日目、水の色は相変わらず茶色かったですが、トイレが使えるようになったのは嬉しかったです。しかし、コインランドリーはまだ閉鎖中。洗濯物が限界を迎えていたので、仕方なく友達3人とグラブを割り勘して少し離れたコインランドリーまで遠征しました。そして3日目の夜、ついに水が出始め、自分のユニットでシャワーを浴びることができました!感激。

 水がないと使った食器を洗えないので自炊もできず。冷凍していた炊き込みご飯を食べたり外食したりと大変でした。初めての経験で、苦労しましたが、水が豊富で極めて高い水準で供給される日本に改めて感謝することができました。

【謎のサーバーダウン】

 こちらは学校にいる時です。ロッカーを予約するために支払いが必要で、Financial Officeに行くとA4の紙に「システムダウンのため使えません」の文字が。先生に相談しましたが、システムダウンだから仕方ないと言われ… 結局必要な授業までには間に合わず、後日復旧後に支払いました。
 また、急にWIFIが繋がらなくなったり、エレベーターやエスカレーターが止まったり、制服の寸法があるからと呼ばれていた時間に行っても先生がいなかったりと毎日何かしらトラブルが起こります。スケジュールの変更も事前に言われていなかったのでもはやドタキャンでもないですね笑

【まとめ】

 今日は、日本ではあまり遭遇することのないトラブルについてまとめてみました。やはり水回りに関することが多めな気がしますが、どれも乗り越えられない試練ではないのでおっけいです。私の家族もかなり破天荒ですが、マレーシアに来てさらに自分の適応力が鍛えられている気がします。このままどんどんこのスキルを伸ばしていこうと思います!最後まで読んでいただきありがとうございました。

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