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85.揺るぎない信頼は、自らの内側にある

木の枝にとまる鳥は、決して枝が折れることを恐れたりはしない。
枝を信頼しているのではなく、自分の翼を信頼しているのだ。

自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング

この言葉を読んだとき、僕にとっての信頼できる翼は何に当たるのだろう、と思いました。

木の枝が折れても、暴風が吹き荒れていても、自分の外の状況がどうであっても、揺るぎない翼を持っていることがブレない心をつくる。

まさに信念を溜めているような感じです。

時代によって変わる「生き方」

今、終身雇用という時代ではありません。
年金も、あると思っているほうが楽観的すぎて危険のようにも思います。
会社も20年後まで存在すると、誰が証明できますか?

将来を保証してくれるものは、時代を追うごとに薄れてきているのではないかと感じています。

だからこそ、自分の市場価値を上げようだったり、フリーで働こうだったり、働き方が見直されてきています。

僕はこれを、働き方という観点からもう一つレイヤーを上げて考えて、「生き方」を見直すタイミングじゃないかなと、たくさん学ばせていただいているうちに気づいてきました。

どこかの企業で働く、という就活のある意味呪縛に囚われ続けていると、いくら仕事を変えてもどこかに属するという「生き方」を選択することになります。

いいとか悪いとかではなく、生き方なので自由です。

ただ、そういった属するという生き方と、自分の足で立つフリーランスのような生き方があります。

フリーランスの方は、あまり僕も造形が深くないので間違っているかもしれませんが、どこかの組織や会社からの依頼を受けて仕事をする、といったイメージでしょうか。
その生き方は、まさに自分次第という感じで、尊敬します。

「生き方」は、何も転職か独立かだけではない

僕はそんな一人で立ち上げる勇気はなかったです。
いきなり独立だ!フリーに転身だ!
というのはすごい覚悟のいる心意気だなと思います。

そんな僕が大事にしているのは、ブレることのない自分の軸(前述した鳥の翼)を確立させること、例えゼロになっても自分がいれば何かを生み出せる力をつけていくこと、です。

そのためには学ぶ必要がある。

会社に属することもなく、仕事を発注してくれるどこかに依存することもなく、投資や投機といった自分以外の何かに原因をつくるのではなく(これも聴いた話ですが、学べば結局自分自身が結果の原因であるそうです。深い世界。)、自分がいればまた創り出せるぞという意気。

枝が折れようがもぎ取られようが、元々なかったとしても、自分の翼で自由にどこへでも飛んでいける。

そんな力を、生き方を、学ぶのです。

ただ信念や思いだけでは現実世界が豊かにならないので、経済を伴わせる。

転職と、独立と、他にも生き方っていろいろあるんだなぁって。

勉強してきました。

その辺の経緯は、全部自分のマガジンでまとめています。

https://note.com/haruka_nodamura/m/mf3e5d316c2fb

物語調ですが、よければぜひ。

あ、あと冒頭の本めっちゃオススメです。

日々自分の信念を溜め続けます。

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