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122.ファンは盲目ではない

僕は生粋の名探偵コナンファンです。

多分、びっくりするぐらい好きです。
キャラが好き、ストーリーが好き、いろんな方がいるかと思いますが、すべて包括して、すべて受け入れたうえで、ファンなのです。

今ちょうど、コナンは映画も盛り上がっていますよね。
爆発が多い?アクション映画のような有り得ないシーン?観覧車が転がるかと。そんなところ運転できるかと。

いいんです。
そういうものなんです。
そんなことはわかりきったうえで、コナンファンなのですから。

という旨のお話を、キンコン西野さんがされていました。

ファンは盲信しているわけではない。

とおっしゃっています。言葉は強めですが、確かにその通りだなと思います。

「批判する人、文句がある人は、何かのファンになってみればいいんじゃないか。」

そんなこともおっしゃっています。
確かに、本気でファンになったことが何かしらあれば、わかるような気がします。

ファンになったことないと、なんでそんなにのめり込むの?とか、心酔しているのか?という風に見えてしまうかもしれない。

それが、僕の場合は名探偵コナンに当てはまります。

賛否はあんまりないかもですが、銃弾避けたり、なんかよくわからない場所ドライブしていたり、映画ではいろんなトンデモシーンがあります。
たまに犯行動機も謎なこともあります。
コナンくん、さすがにそんなところで変声器使ったらバレるんじゃないかな、とか。

いろいろツッコミどころはあります。正直。

でも、それでいても有り余る魅力や好きなシーン、人気な事件、いくらでも語れます。

ファンはそういうものだと。
すべてにイエスという存在でなく、すべてを包括していて、それでいて応援しているのだと。

ファンとは、そういう存在なのです。

盲目、盲信はよくないな、と思います。
ちゃんと考えて、知って、信じるという選択を自分で行った先に、ファンという存在、応援するという立場になれるのではないでしょうか。

応援される人になるには、まず自分が応援する人になる。

今日も誰かのファンであり、何かのファンであり、そして僕自身にもファンができるよう、日々精進です。

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