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205.note上のつながりは何を生むのか

文章は、自分のために書いてきました。

小説を書いているときは、商用でもなんでもない趣味の延長で書いているようなものなので、自分の脳内だけに広がる世界観をなんとかして言葉に乗せて世に出そうと、そういう思考の元で書いていました。

誰かの役に立てばいいなと思って書いているわけではありません。

結果的に誰かのお役に立てればそれは本望ですが、役に立とうは文章を書く土台ではありません。

このnoteもそうです。

一年と数ヶ月前に始めたときから変わっていません。

ただ、僕は僕の文章を、未だに好き勝手綴っているだけなのです。

noteには様々な目的が混在している

SNSなのですから、目的が混在するのは当たり前です。
TwitterもInstagramも、TikTokも同じです。

noteにもいろんな目的を持って取り組まれている方がいらっしゃるでしょう。

自分の思い出を残したい。
想いを書き残しておきたい。
考えをアウトプットしたい。
自分自身のブランディング。
収益化。
何かの営業につながる。

いろいろあると思います。

僕自身は主に自分のブランディングのつもりで書き出しました。
あわよくば電子書籍の話も出せるな、ぐらいの感覚です。

このnoteは商用化することはありません。

ただ、ブランディングもいい加減結構書いてきたんじゃないかな、と自分で思っているのも事実です。

次なる目的は。

「つながりを広げること」にしたいと思っています。

つながりを通じて広がる可能性

僕の創り出したい世界の一つは、「人のつながりの先に仕事がある」という状態です。

仕事があって、そのためにつながりを増やすのではありません。
人と人とのつながりがあって、その上に仕事が、ビジネスが、互いのメリットが生まれるものであるといいなぁ、と思っています。

時折変なつながりもあるかもしれません。
むやみやたらに広げればいいものでもありません。

先に人のつながりがあるのですから。
相応の価値観や人生観など、分かち合ってなんぼだと思うのです。

仕事といっても、取り扱うものはどうせ変わるのです。
時代の流れには逆らえません。
不変なのは、自分自身だけです。

自分が担保で、つながりが保証される。
そんな信頼関係が築けたなら、それはとても素敵な世界が待っていると思うのです。

理想郷ですって?
そうかもしれませんが、それは諦める理由にはならないので、可能な限り近似する世界を目指します。

まあそこまで行かずとも、まずはゆるいつながりから始まることもあります。

noteはそういった意味では非常に優れたプラットフォームの一つだと思っています。

考えを思う存分発信できる。
言葉できちんと自分を表現できる。

写真とか、パワーワードとか、画像とか、そういったものも素晴らしい表現を生みますが、このnoteの記事では言葉を主に利用して。

そこに共鳴する人が広がれば面白いですよね。

どうやったら広がっていくのか、ぶっちゃけよくわかっていませんが。
プロでもないし。フォロバ100%みたいなのも、目的には沿わない。

地道に、コツコツ蓄えていきます。

結局、成功するには、一見「これって遠回りじゃない?」ぐらいの地味で地道な道のりの方が、ちょうどいいのでしょう。

僕はそう信じています。

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