344.第四章が終わったのですが、この先はまだ書いていないという現状の報告
季節とともに進む物語。
高校野球最後の一年間というのを表現するにあたって、章立てごとに季節が変わるのは演出として綺麗だなと思って取り入れました。
そんな本物語もいよいよ冬が終わりました。
第四章の最後の一文は、こういった文章で締め括られています。
たったこの一文に、どんな意味が込められているのか。
スランプを相談した桜乃の姿や、秋仁自身が春が来ると信じて努力をしてきた経験など、いろんな想いが込められているように感じられたら嬉しい限り。
冬が終われば春が始まる、みたいな