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コラム的な

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特になんの意味も意図もない、僕の脳みその一部です。
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2021年6月の記事一覧

131.時代の先取りになるのか?相乗効果を発揮する新しい「集合体(コミュニティ)」の話

様々なコミュニティの形が生まれてきています。 学校、部活、会社、そういった決まったコミュニティだけでなく、今や所属する場所は自分で決めていく時代になっているような気がします。 学生だとか、社会人だとか、そういう属性の垣根を超えて、理念やビジョンなど「同志」という形でつながりが創られていく。 ボランティア団体、オンラインサロン、起業塾、運動サークル、料理教室、などなど。 コミュニティという形は、徐々に変遷していっているのかもしれません。 新しい集合体の形は、コミュニティ

130.これが自分の夏。空気、光、熱、土の匂い……。

コラムちっくな感じ。 今日から夏ですよ、という日はありません。 今日から2021年ですよ、今日から新年度ですよ、今日から新学期ですよ、今日からお盆休みですよ、はありますが、今日から夏ですよ、という日はないですよね。 夏が来た、と人はどこで判断するのでしょうか。 どこで夏が来たと認識されるのでしょうか。 朝。家から外に出た瞬間の空気の匂い。 歩いているだけで汗ばむ気温。 セミの声。突き抜けるような青の空。 ラピュタでもありそうなほど壮大な入道雲。 風鈴の音。花火の

129.物語の創り方(再現性はありません)

小説書いてます、とか言ってると、よく物語思いつくね、と言われます。 どうやって書いてるの?考えてるの?と聞かれることもあります。 今日はそんな僕流の物語の創り方を大公開! 再現性は、ありません。 ①書きたいシーンがふと降りてくる言ったばかりでしょう? 再現性は皆無だと。 降りてくるというか、ふと思いつく。 頭の中に、アニメの名シーンばりの鮮明さで、とある一場面がふと脳裏に浮かぶ。 風に揺れる髪なのか、憂いを帯びた表情なのか、暑い夏とどこまでも広がる青い空、聞こえる