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28,制~諦めかけている方へ~

「〇〇のせいで、できない」

とルールや環境を理由にして、物事を諦めてしまってはいないだろうか。

本当に挑戦したかったら、ルールや環境は理由にならない!そんなお話です。


ルールは本来わたしたちを守るもの

ルールと聞いて「制約」だったり「私たちを縛るもの、、、」となんだかネガティブに捉えがちでは?

私も実際にそうだった。

「ルールさえなければ自由に色んなことができるのに!」と。

しかしこの考え方が、自分を縛り付けていることに気がついたのだった。

例えば

赤信号は止まれ

というルール。

これは私たちを不自由にするために作られたのではない。

私たちを交通事故から守ってくれるものだ。

このように

ルールは私たちを不自由にするのではなく、私たちを守ってくれるものなのだ。

ルールも所詮人間が作ったものなのだから、人間のためのものであるに違いない。

そう思うようになってから、ルールに対する考え方が180度変わったように思える。


そのルールってどうにかならない?

でもそのルールだって全てが正しいとは限らない。

時代が変わって、社会が変わって、ルールがそこにそぐわない時だってある。

そうであればルールも変え育てていく必要がある。

そしてルールは大多数の人に当てはまるように作ったとしたら、ある一個人には適用が難しい時もある。

そんな時はルールを自分で変えれるのでは?と考えてみたらいい。

相談できるなら相談したり

文句を言う前に行動することが一番だ。


これを実践した人は夢を掴む

結構強気でこのnoteを綴ってみたが、私にもルールを理由に夢を諦めていたことがあった。

「環境が理由だから自分は可哀想だ」と悲劇のヒロインのようだったのではないかとさえ今は思う。

そんな私を変えてくれたのは、ある一人の女性の言葉だった。

今よりもルールや制度が厳しかったその時代、彼女もその制限の狭間で生きる人だった。

しかし彼女は諦めることなく

「制度がなけれな作ればいいじゃない」

そう言って、自ら上司に申し出て制度を作り、新しい道を切り開いていくのだった。

やはり本当に夢を掴みたい人は、ルールが理由にはならない。

逆にルールが理由で諦めるようであれば、その夢もそこまでのものなのかもしれない。

既存のものが本当に妥当なものなのか?と疑い考え

そうでなければ

新しい道を切り開いていけばいい。

その新しい道が、新しいルールとなり、また誰かを守り導いてくれるかもしれないから。

ルールメイキングも

何事も思考を止めてはならない。

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