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コンテストで選ばれるより大事なこと〜LED関西を終えて〜

こんばんは!

Hearko代表・ギフトデザイナーのはーこです🎁


女性のビジネスプラン発表会「LED関⻄」の最終プレゼンが、3月8日国際女性デーに行われました。

noteでエントリーシートの公開もしてきましたが、結果ファイナリストまで残ることができなかったため、私は当日ライブ配信でファイナリストの方々のプレゼンを聞いていました。

エントリーシートの公開記事はこちら

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昨年度の最終プレゼンを聞きに行った時は、子育てをしながら起業し頑張っている女性たちの姿を見て、刺激を受けながらも、ただただ自分の不甲斐なさに失望しました。

今年は、一応同じ土俵に上がった身ということもあって冷静に見ていた自分がいました。(そう思うと、チャレンジしてよかった)

この人たちと私の事業は何が違うのだろうかと考えると、やっぱり書類を提出した時点から感じていた「社会問題を解決する」という視点かなと思いました。

廃棄食物の問題や予防医学に比べて、プロポーズって、それがないと社会が崩壊したり人の生死に関わるようなことにはならない。

プロポーズした方が離婚率は下がるのは事実だけれど、しててもうまくいかない夫婦はたくさんいるし、してなくても幸せに暮らしている夫婦はたくさんいる。

エントリーシートを添削していただいたときにも、「プロポーズのフォトブックがあるからって少子化を止めることはできない」と言われました。

その時は重く受け止めていたけれど、一周回って、社会問題を解決するとか大それたことはもう考えないでおこうと思っています。

もちろん、どうせやるなら社会にとって良い事をしたいけれど、私にとって大切なのは、社会よりもどこまで行っても目の前のお客さんなんだなぁと思いました。

無理に社会の役に立とうとかより良い世の中にしたいとかそういうのは、結果そうなったらラッキー!

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こんなことを先日インスタにも投稿したのですが、それを見た方から、こんなDMをいただきました。


結婚して子どもが生まれて、てんやわんやで日々を過ごすなか、夫への不満がよぎることもある。でも、なんだかんだ円満でいられるのは、プロポーズの思い出があるからです。プロポーズの力は偉大です。陰ながらいつも応援しております。 (要約してます)


ジーンときた😢


そういうご夫婦ってきっと多いと思う。


社会問題までは至らなくても、当人にとってはものすごく重大な問題ってこともある。

そういうのを見過ごしてはいけないなと思いました。


私も、プロポーズの力を信じて、目の前のカップル・夫婦・家族をより幸せにしていきたいなと改めて気合いが入りました!


LED関西、全然ダメだったけど、全く後悔はありません!

次回はきっともうエントリーしないと思います。笑

それは、諦めたとか負け惜しみとかではなく、やはりそこで選ばれること・選ばれるために頑張ることには意味はないと感じたからです。


それよりも、お客さんに選ばれるブランドづくり・サービスづくりに注力していきます🙇‍♀️


では🙋‍♀️

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