隔離生活 振り返り

トイレと歯磨き以外、自室から出ない、隔離生活が始まり5日目。
発熱もないし、コロナに多くみられる咳や倦怠感もないので、明日から出勤することになった。
介護職なので、緊急事態宣言が出てもリモートワークにはならない。
この状況下で仕事ができるのはありがたいが、3密を避けるのが難しい環境なので、なんだかなぁとモヤモヤする。
これで国からボーナスでも出れば、万々歳なのだが。

隔離生活の内容と、していた理由

隔離生活が始まったのは、4日前の夕方から。
勤務中に強い頭痛と吐き気を感じ、早退した。
万が一ということを考えて、自室に引きこもり、というか隔離されることになった。
両親や犬と実家で暮らしているので、コロナだった場合、感染したらまずいので。
基本的には両親が1階、私が2階の自室で生活。
食事は自室に運んでもらい、トイレと歯磨き以外は自室で過ごした。使用するタオルはもちろん別。
隔離生活中はLINEで連絡もしくは、自室の扉越しに会話する状態だった。

隔離生活中にやったこと

食事以外は、note書くか、好きな漫画やゲームに没頭していた。
体がきつかったのは、早退した当日と翌日だけだったので、正直ヒマだった。
没頭していたのは、こちらの2つだ。

ひとつ目は、週間少年ジャンプで連載されている漫画『Dr.STONE』の小説版。本編では描かれていない部分を描いたサイドストーリー。
もう一つは、スマホゲーム『アイドリッシュセブン』。ストーリーが濃厚なリズムゲーム。
それぞれの感想などは、こちらでは割愛する。大きく脱線してしまうからだ。
それよりも、別の機会に、個別に記事を書いて熱量高く語っていきたいところだ。
ちなみに、『Dr.STONE』のほうは隔離生活中に読み切って、『アイドリッシュセブン』のほうは累計で12時間以上はプレイしたと思う。
インターネット以外で、没頭できるものがあって良かった。

隔離生活を終えて

まだ完全に終わったわけではないけれど、振り返ってみて思ったこと。
今回が一番気持ち良く休養できたと思う。
いつも体調不良で休むと「ああ、また職場に迷惑かけてしまった」と罪悪感に苛まれたり、何時間もSNSに張りついたりしていた。
欠勤した時だけでなく、公休でもそれは変わらず、常に仕事のことが気になって落ち着かない状態だった。
なので、インターネットを断ち切って、自分の好きなコンテンツに没頭できたのは、良い回復につながったと思う。
コンテンツに没頭するのは、私にとっては良い休養なのだと、実感できた。
そして、再来月辺りにまとまった休みを取ろう、と改めて心に誓った。

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